2010年12月01日:熊井幸平くん
(極秘1)
アネキ:アネキが知るところによると
『仮面ライダーキバ』ではかなりのアクションシーンを経験した?
熊井:たしかにそうですね。
いっぱいあるんですけど、一番思い出深いのは敵の攻撃が飛んできたのを左の二の腕に食らうみたいな!
生身の体で喰らうみたいなときにロープで縛られているんですけど、左肩に弾着っていわれる「パーン!!」って鳴るやつが付いていて、それを半袖の上につけたんで撮影が始まってバッーって鳴ったときに服が破けちゃって二の腕が真っ赤なアザになっちゃいました。
あのシーンの芝居はリアルです!!
アネキ:本当に痛ぇー! 俺、ヤバイみたいな!?
相葉:痛いんだ?
篠山:痛いでしょ、それは痛いでしょ!
熊井:手のひらに爆竹を乗っけて食らってる感じです。
アネキ:うわー。きっついねー
篠山:ぜったい、痛いじゃん、それって!
相葉:痛いし、怖いよね。
熊井:しかも乗っけるだけじゃなくて、ロープの間に挟んでいる爆竹を手のひらの上からセロテープではさんで・・・
相葉:(左の二の腕を押さえながら)こう押してるってことでしょ?
篠山:食事中やめて、その話!!
熊井:痛くて、痛くてしょうがなかったですね。
アネキ:すごいねー!
篠山:痕とかは大丈夫?
熊井:痕とかは1カ月くらい残ったんですよ。
だから、ずっとこうやってメイクで治してもらって
あれはたいへんでしたね・・・
相葉:お疲れ様です。
熊井:ほんとすごい、いろんな経験ができたので、よかったです。
(極秘2)
アネキ:続いてはね、
今日は修羅場だというときは決まったパンツをはいている?
熊井:ありますよ。
アネキ:どんなパンツ?
熊井:それはですね、戦国武将の前田慶次っていう人がいるんです。
前田慶次郎利益って人なんですけど…
その人がすごい好きなんですよ!
最近流行っているじゃないですか、武将パンツってやつ
分かります?
アネキ:あるねー?
熊井:それを購入して
前田慶次ってかぶき者というやつなんです。
まぁ、現代でいうツッパリみたいなもので、自分の芯を通して誰にも媚びを売ることなく、自由気ままに生きていく。
自分の好きな道を行くっていう人ですけど
そういう人に憧れていて
勝負時には、はいて来ていて、今日、はいてるんじゃないかなぁ!?
俺、今日多分、はいてる!!
相葉:前田慶次?
篠山:勝負時を認識してないのがどうかと思う!?
熊井:はいてる!!
「歌舞伎御免」って入ってるんですけど、ここ!
相葉:前って書いていますね。
アネキ:これだ!!ってのが見せられないは残念だよね
熊井:そうですよね。
アネキ:いつから好きなの?
熊井:戦国武将に関しては漫画からなんですよ。
『花の慶次』っていう漫画があるんですけど
めちゃくちゃ好きで原さんの漫画がすごい好きなんですよ。
『北斗の拳』しかり『蒼天の拳』しかりなんですけど
『花の慶次』を読んだときにやべぇぞこれはと!
これはもう前田慶次になるしかないじゃないかと思いましてね。
一同:(笑)
篠山:直球だな、発想が…
熊井:何というか、男らしさというのがあるわけですよ。
相葉:やっぱ、はまるかな?
熊井:はまりますよ!はまります!おすすめですよ!
相葉:あしたのジョー好きだけど、はまるかなぁ?
熊井:あしたのジョー好きだったら。絶対好きですよ
相葉:じゃあ、いけるかも!男になれるかなぁ?
熊井:男になれます。
真っ直ぐ、ずどっー!
だっつー!といきますからね。
アネキ:じゃあ、あれだ。
次会った時は、みんな、スカートの中に前田慶次のパンツだ。
一同:いやいやいや!!
熊井:決定!!
篠山:前田慶次とスカートって結構、対極にありますよ。
大丈夫ですか?
アネキ:だってみんなで勧め合っているからさ
篠山:前田慶次の精神の人はスカートはかないと思うよ。
アネキ:みんな納得しあっているからさ・・・
それでみんなでアニメを見るみたいなね。
(極秘3)
アネキ:最近、なんかインドアな趣味にはまっているって?
熊井:けっこう、外で遊んでそうなタイプに見えるんですけど、
ジクソーパズルにはまってます。
篠山:超インドア!
相葉:孤独だよ。孤独との戦いだよ!
アネキ:最近はまっているって人に初めて会ったんですけど
久しぶりだよ。
熊井:ジクソーパズル。あれはすばらしいですよ!
相葉:ちなみに何ピースくらいなの?
熊井:1,000ピース。
アネキ:1,000・・・多いね。
熊井:あれは、1ピース、1ピースがはまっていく瞬間っていうのですかね
あれがいいんですよね。
相葉:分かるけどね。
篠山:何がきっかけで好きになったの?
熊井:最初はジクソーパズル、嫌いだったですよ。
なんだ面倒くさいなって、思ってたんですけど、
ある日、買い物にいった時に「エヴァンゲリオン」の綾波レイってキャラクターがいるんですけど
その完成版のパズルがあって、それを見てヤバくないってコレって思ってモノは試しだと思ってやってみたらハマリにはまっちゃって。
それで、ある日1ピースか2ピースくらい、
ウチの飼っている犬に食われちゃって。
一同:ええ!!
熊井:あれは本当にびっくりしちゃって、どうしようと思って
問い合わせしたら、ちゃんと送ってくれるんですね。
アネキ:そう、何番目が足りないって言うと
ちゃんと送ってくれるの。
篠山:問い合わせしたの?
熊井:電話して
「すいません、送ってください」って
問い合わせして、「わかりました」って
それでやっと完成して・・・
相葉:1,000ピースってちなみにどれくらいの大きさなの?
熊井:1,000ピースの完成は多分これくらい(手ぶりで示す)・・・
アネキ:大きいよね。
熊井:しかも、月がある背景の絵なんですけど、電気を消すと
ライトとかに照らすと光を吸収して、その月が光るんです。
相葉:蛍光色みたいな・・・
熊井:あれはやばいですよ。
篠山:熊井くんの部屋は寝るときは?
熊井:綾波レイが・・・
アネキ:見守るみたいな。
相葉:ちゃんと額縁に飾っているの?
熊井:ちゃんと白い額縁に入れて・・・
相葉:なるほど、本格的なんだね
熊井:それが二枚あります。
もう一枚のパターンもあります。
アネキ:でもさ、綾波レイとかってけっこう、ほんわかした色使うじゃない?
多分、パズルめちゃくちゃたいへんだと思うんだけど
白とかが基本じゃん?
熊井:めちゃくちゃ大変でした。白、基本でこれどこの白だよって
ここでもない、ここでもない、みたいな感じです・・・
相葉:それ、どれくらい時間かかるの、1,000ピースだと。
熊井:出来る人は1日くらいで終わらせちゃうんです。
俺は多分、3〜4ヶ月くらいかかりました・・・
相葉:かかったなぁー!
熊井:人一倍頭固いですからね。
篠山;かなり時間つぶせましたね。
アネキ:すごく長い時間、インドアじゃん!
相葉:俺も買おうかな、1,000ピース。
熊井:あれは頭の運動にもなるので
なんか悩んでいること、忘れたいことがあったときに
やるといいですね。
すっと、はまっていくごとに消えていく感じがね・・・
篠山:熊井くん、いくつだっけ?
熊井:20歳です
篠山:人生悩みながらパズルをするって!?
アネキ:渋いねー!!
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