仕事紹介

編成局制作部

2010年入社
編成局制作部 小林英紀


これまでに担当した仕事&自己紹介

入社〜編成部(1年間)〜営業推進部(1年間)〜営業部(3ヶ月)〜営業部大宮支局(4年間)〜現在、制作部兼ニュース情報部(4ヶ月目)

担当している仕事の内容

編成局制作部 小林英紀現在、担当している番組は以下の3つです。
①「たまむすび」(木曜・金曜担当)
平日午後1時〜3時半までの生放送番組です。木曜日はゲストコーナーとリスナーからのメールやハガキの選定、金曜日は音楽のコーナーを担当しています。バラエティ番組なので、くだらないことをいかにオモシロくするかを考えるのが、難しくもあり、楽しいポイントです。

②「荒川強啓デイ・キャッチ!」(月曜〜水曜担当)
平日午後3時半〜6時前までの生放送番組です。月曜日は番組オープニング、火曜日・水曜日はニュースの原稿制作を担当しています。こちらは「聴く夕刊」をコンセプトにしているニュース番組なので、当日あったニュースを分かりやすく、かつ、面白くすることをポイントにして原稿を制作します。

③「はがきでこんにちは」(毎週火曜日午前中に収録)
1971年の放送開始以来、丸45年続いている長寿番組です。この番組の企画・制作・編集を担当しています。パーソナリティの近石慎介さんは、長年の経験からもとに味のある言葉づかいをされる方で、その喋りがとても魅力的で、日々勉強させてもらっています。

一番印象に残っている仕事

初めての現場レポートです。場所は横綱・稀勢の里が所属している田子ノ浦部屋の前でした。この日は午前中に都内の某ホテルで稀勢の里の横綱昇進伝達式が行われており、式を終えた稀勢の里が部屋に戻ってきたときの様子をレポートするのが私の仕事でした。しかし、稀勢の里は予定を変更して、部屋には帰ってこず・・・そこで急きょ、田子ノ浦部屋の前に集まっているファンの声などをレポートして、なんとか乗り切りました。イヤな汗をかいたのを今でも鮮明に覚えています。

TBSラジオのここが好き

★番組が面白い!(私は全国で一番面白いと思っています)
★楽しんで仕事をしている人が多く、明るい雰囲気の中で仕事ができる!
★比較的自由な社風なので、自分発信で新しい試みをチャレンジすることができる!

タイムスケジュール

(「たまむすび」担当の木曜日)
9:30 出社 番組宛のメールやハガキをチェックし、オンエアで読める状態に修正
同時に自分が担当しているゲストコーナーの原稿の最終チェック
12:30 オンエア内容について出演者と打ち合わせ
13:00 オンエア開始!
15:30 オンエア終了。出演者含め、ちょっとした反省会・・・
17:00 反省点を自分の中で咀嚼。(遅い昼食をとりながら・・・)
19:00 番組「荒川強啓デイ・キャッチ!」の定例会議
20:30 翌日のオンエアの準備
22:30 帰宅!

週末

基本的にオフ!・・・ですが、なんとなく月曜のオンエア内容がどこか頭の片隅で気になって・・・しかし、その気持ちを抑えつつ、家族や友人と過ごします。

学生へのメッセージ

編成局制作部 小林英紀皆さんは「ラジオ」と聞いてどのような印象があるでしょうか?ココを読んでくださっているということは、ラジオに好印象を持っている方が多いかと思いますが、一般的には「音声だけの古いメディア」「広告の費用対効果が見えづらい」「日常生活でほとんど接点がない」など、悲しいイメージがあるのも事実です。しかし、私はラジオで人をハッピーにしたいのです。一緒にラジオで世の中をハッピーにしませんか?