金曜ドラマ「生まれる。」

毎週金曜日よる10:00から

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みどころ

TBS 4月クールの金曜ドラマが
 『生まれる。』に決定!!

「51歳の母親が妊娠!?その時長女は…」
「命」、そして「人の絆」を問いかける
至極のヒューマンドラマが今ここに!
主演・堀北真希。
関ジャニ∞の大倉忠義、ジャニーズJr.の中島健人、戸田恵子、大杉漣、田中美佐子ら
注目のキャストも続々と決定!!

TBSでは2011年の4月クールの金曜ドラマとして、堀北真希を主演に迎え、
『生まれる。』を放送することが決定した。

「51歳になる母親に妊娠が発覚。その時、長女の愛美は・・・。」

金曜ドラマ『生まれる。』は、母親の51歳での妊娠という出来事を機に、家族の大黒柱であり4姉弟の長女である林田愛美を中心に、長男・林田太一、次男・林田浩二、次女・林田美子、そして母親である林田愛子が、様々な葛藤を抱えながらも、生まれる「命」、そして「人との絆」について考え、悩み、自らにもう一度「生きる」ということを問いかける、至極のヒューマンドラマとなっている。

「命」そして「絆」。
この2つの言葉の根底が崩れていくニュースがほぼ毎日のように耳に入ってくる。実の親子が「命」を奪うという悲しいニュースも少なくはない。しかし一方で、「高年齢出産」などで新しい命と関わるということも、年々増加傾向にあるのもまた事実。

金曜ドラマ『生まれる。』は、そんな高年齢出産の事実を突きつけられた林田家のそれぞれの物語を中心に描かれる。
主人公である林田愛美は、林田家の長女として、同じ女性として母親の一番の理解者でありながらも、51歳での母親の妊娠を到底受け入れられない。また、愛美が直面する姉弟の様々な問題。林田家は、母親の妊娠を機に大きく変わっていく。

そこには、それぞれの立場で悩み、問題を抱えながらも、もう一度「命の尊さ」に触れ、「人との絆」を思い返すヒューマンドラマがあり、まさに“今そこにある現実”に直面したときのそれぞれの葛藤がリアルに描かれる。
そして気づかされる、「生まれ、生きている」という“奇跡”

51歳の母親の妊娠に直面しながらも、一家の大黒柱として母親、そして家族を守っていく林田家4姉弟の長女・林田愛美(はやしだまなみ)には、主演の堀北真希。
先月公開され、自らが主演を務めた映画『白夜行』は「第61回ベルリン国際映画祭」に出品され、今まさに押しも押されぬ日本を代表する女優となった彼女が満を持して、林田家の長女・林田愛美を抜群の演技力で演じる。
林田愛美の弟で、ある重大な事実を突きつけられ、波乱の運命を背負うことになる林田家の長男・林田太一(はやしだたいち)を演じるのは、関ジャニ∞の大倉忠義。確実に演技派俳優としてステップアップを果たしている彼が、林田太一をどう演じるのか注目が集まる。
林田家の次男・林田浩二(はやしだこうじ)には、現在若手注目株の、ジャニーズJr.の中島健人。
林田家の父親で、妻の愛子と共に、パン屋「PANNTEN」を経営する林田新平(はやしだしんぺい)には、三宅裕司(みやけゆうじ)。

さらに、大倉演じる林田太一の勤めるデザイン会社のよき先輩、水川真帆(みずかわまほ)を酒井若菜が、堀北演じる林田愛美が勤める編集プロダクションの上司で、愛美にとって憧れの存在である、国木美和(くにきみわ)を戸田恵子が演じる。
また、超がつくほどの腕利きの産婦人科医であり、林田愛子の高年齢出産を担当する、医師・近藤卓巳(こんどうたくみ)にはベテラン演技派の大杉漣。
51歳にて妊娠し、異例の高年齢出産に臨むことになる、林田家の母親・林田愛子(はやしだあいこ)を多くのドラマ・映画に出演する演技派・田中美佐子が演じることが決定している。
そして、脚本を担当するのは鈴木おさむ。バラエティの脚本を多く手がける彼が、今回、金曜ドラマ「生まれる。」の脚本を担当。ドラマにどのような新しい息吹を吹き込んでくれるのか?こちらにも注目が集まる。

4月はまさに、「生まれる」季節。
入園、入学、入社など多くの人々に新しい生活が「生まれる。」
このドラマを通して、もう一度問いかけたい。
「命」とは、「人と人との絆」とは、そして「生きる」ということとは?

こんな時代だからこそ、届けたいものがある。
それは・・・
「生まれ、生きている」という“奇跡”

至極のヒューマンドラマ、金曜ドラマ『生まれる。』に乞うご期待!

コメント

主演・堀北真希
自分もお母さんから生まれてきて誰かのお母さんやお父さんになったりする。この世に無関係の人はいない命のテーマのドラマ。
たくさんの人の心に響くように頑張りたいです。

大倉忠義
生きるということ、命ということについてよく考えますが、答えの出ない難しい問題
に感じます。
25年しか生きていませんが、自分なりに生きるということを勉強しながら、表現でき
たらなと思います。

田中美佐子
経験を活かした役作りをして、とにかく頑張るのみです。

脚本・鈴木おさむ
最近、自分の周りに高齢出産をする方が多く、赤ちゃんを生んで、そこでただ“おめでたい”という気持ちだけでなく、様々な悩みを持っていること、実際に高齢出産というのがとても大変だということを知りました。
今回は、コメディタッチではなく、本格的なドラマを作りたいという思いがあります。
人が1人“生まれる”ことにはたくさんのドラマがあり、いかに大変で、奇跡的なことなのか。
意外と知られてない高齢出産の情報や、今までにドラマでとりあげなかった内容もたくさん出てくるので、視聴者の皆さんはドキっとするのではないでしょうか?
堀北真希さん演じる主人公・林田愛美の成長を通して、出産を知らない若い方々にも、子どもを生むという事はどういう事なのか…ドラマを見て、視聴者の皆さんのそれぞれの立場で“生まれる”ということについて何かを感じていただけると嬉しいです。

プロデューサー・鈴木早苗
「無縁社会」「孤独死」「自殺」などの話題がクローズアップされ、
人と人との関わりがどんどん薄れつつある今だからこそ、人が「生まれ、生きている」奇跡についてのドラマが作りたいとずっと思っていました。
鈴木おさむさんはコメディのイメージが強い方ですが、常にアンテナを張り、社会的なテーマに興味をお持ちで、今回も偶然同じテーマでドラマが作りたいと意気投合し、脚本をお願いしました。
今まで、正面切って描かれることのなかった「出産」をメインテーマに、
「命の尊さ」「この世に生まれることの奇跡」「人と人とのつながり」を描き、
「Around40」以来の、女性が見たい、金曜ドラマを目指したいと思います。

出演者

林田愛美…堀北真希

林田太一…大倉忠義
(関ジャニ∞)

林田浩二…中島健人
(ジャニーズJr.)

林田美子…竹富聖花
       ○
林田新平…三宅裕司
       ○
水川真帆…酒井若菜

国木美和…戸田恵子

近藤卓巳…大杉漣
※お使いのパソコンの環境により、表示が異なる場合がありますが、
「大杉漣さん」のしんにょうは、点が二つです。
       ○
林田愛子…田中美佐子

スタッフ

脚本:鈴木おさむ

プロデュース:鈴木早苗
演出:金子文紀・吉田秋生・武藤淳
制作:TBSテレビ


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