新春ドラマスペシャル トイレの神様

2011年1月5日(水)よる9:00から

「新春ドラマスペシャル トイレの神様」の画像

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みどころ

2011年・新春───あなたの大切な人は誰ですか?
“家族の大切さ"をあらためて感じさせてくれる
とても優しいスペシャルドラマの誕生
お腹を抱えて笑って、アッタカイ涙を流してください!
そんな“家族の物語"です───
 2010年1月、「トイレの神様」という9分52秒の歌が、FM局で流れるや、一気に評判となった。シンガーソングライター・植村花菜が、自分をずっと支えてくれた大好きなおばあちゃんと暮らした日々を、瑞々しく切々と綴った「トイレの神様」は、泣ける歌として若い世代から年配の方まで多くの人々の心を揺さぶり、数々のメディアが取り上げた。その後、植村の自伝とも言える本「トイレの神様」(宝島社刊 2010年7月9日発行)が出版され、さらに絵本にもなるなど、その温かな世界観は日本中に新たなファンを生み出している。
そして新春、幼少期の花菜とおばあちゃんとの暮らし、また、お母さんや兄姉との生活をベースに創作したオリジナルストーリーで、あらたにスペシャルドラマをお送りすることになった。
 主演は北乃きい。テレビドラマ、映画の出演が続き、進境著しい若手演技派女優が、大好きな音楽の世界で苦悩する思春期のヒロイン、花菜役を演じる。花菜が小学校低学年の時から同居していた祖母・和嘉役は岩下志麻。大家族を切り盛りし、お騒がせな一面もある母・洋子役に夏川結衣と豪華な顔ぶれが揃った。さらに幼少期の花菜役を、6歳とは思えない演技で世間をうならす芦田愛菜が演じるのもみどころの一つ。
 『トイレの神様』は、「日本の家族に贈る、家族のため」のスペシャルドラマ。
「なんだかんだいっても家族っていいよね」、近くにいる大切な人に「ありがとう、これからもよろしく」と伝えあえるような、新年スタートにふさわしい、夢いっぱい、元気の出る「家族の物語」。お腹を抱えて笑って、アッタカイ涙を流して下さい!

内容

 小学生の花菜(芦田愛菜)は、母・洋子(夏川結衣)と上に兄と姉2人がいる5人暮らし。両親は花菜が物心つかない頃、離婚している。忙しく働く洋子は明るい性格だが、彼女の突飛な行動に、母は自分を嫌っているのではないかと思い、花菜は時折悲しくなることがあった。そんな彼女を身近で見守っていたのが、隣に住んでいる祖母の和嘉(岩下志麻)。
 ある日祖父・駿二(小林稔侍)が亡くなり、植村家に動揺が走る。落ち込む和嘉のために、洋子は花菜に一緒に住むことを命じ、和嘉との同居が始まった。その中で花菜が教えられたのは「トイレには神様がいる」ということ。トイレ掃除が嫌いな花菜だったが、和嘉から「磨くとべっぴんさんになれる」と聞き、以来、トイレ掃除に励むようになる。
 やがて時は過ぎ、花菜(北乃きい)は高校生に。大好きな歌の道を目指す花菜は、初恋も経験する。世界が広がり、音楽にのめり込む一方で、和嘉と過ごす時間は次第に少なくなっていた・・・。

ひとこと

プロデューサー・演出 竹園 元
話題の歌「トイレの神様」のドラマ化です。身近な家族の大切さや丁寧に暮らすことの素晴らしさを歌った曲の世界観はそのままに、大いに笑って楽しい気持ちになれるホームコメディの要素をたっぷりと盛り込みました。賑やかな家族の笑いと涙の物語です。“幸せな初夢のようなドラマ"を是非ご家族そろってお楽しみください!

出演者

花菜(かな):北乃きい
花菜(子役):芦田愛菜
     ○
洋子(ようこ):夏川結衣
駿二(しゅんじ):小林稔侍
和嘉(わか):岩下志麻
ほか

スタッフ

製作著作:
MBS(毎日放送)

原作:
「トイレの神様」
(植村花菜著/宝島社刊)

脚本:
旺季志ずか

演出:
竹園 元

プロデューサー:
八木康夫(TBS)
竹園 元
亀井弘明

主題歌:
植村花菜「トイレの神様」
(キングレコード)


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