2018年12月25日(火)よる7:00から

戦後重大事件の新事実2018

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みどころ

日本には忘れていけない事件がある
日本中を震撼させた事件や事故、災害を再現ドラマで検証!
全日空61便ハイジャック事件緊迫のコックピットで一体何が!?
三原山噴火史上最大の島民脱出大作戦の真実

日本には忘れていけない事件がある!
戦後73年の間には、忌まわしい事件や事故、予測不能な大災害が数多く起きた。
そんな重大事件を、当時のニュース映像や貴重な証言、膨大な資料をもとに再現ドラマ化。
あの日、あの場所でなにが起きていたのか…。
悲劇を繰り返さないために、いま改めて検証する。

内容

◆全日空61便ハイジャック事件…犯人に挑んだ機長緊迫のコックピットで何が!?
1999年7月23日。新千歳空港行きの全日本空輸61便が、乗員・乗客計517人を乗せて羽田空港を離陸した直後、ハイジャックされた。
犯人は客室乗務員に包丁を突きつけるとコックピットに侵入。自ら機体を操縦すると主張した。
包丁を手にした犯人に、乗客・乗員の命を背負った機長が相対する!
その時コックピット内で起こっていた事とは!?
犯人と戦い、死してなお乗客を守った機長。
その友人の証言をテレビ初放送!事件発生から19年。今、初めて語ったその理由とは?

◆三原山噴火…史上最大の島民脱出大作戦
1986年11月21日、午後4時15分。東京都大島町・伊豆大島の三原山カルデラ床から割れ目噴火が発生した。
さらに同日、別箇所からも噴火が始まると、噴火口からあふれ出た溶岩は3000人が住む集落を目指して流れ下りていった。
さらなる噴火拡大が懸念され全島避難が決定。しかし、避難するのは、全島民および観光客1万人以上。
いつ大噴火が起きるかもわからない状況で、史上最大ともいえる島民脱出大作戦はどのようにして行われたのか?
そして、生死を分けたポイントとは?

◆時速250キロ密室空間!東海道新幹線での凶行
2018年6月9日。新大阪行き東海道新幹線のぞみ265号で、無差別殺傷事件発生。
犯人はナタを振り回し、男性1名が死亡。女性2人にも重傷を負わせた。
時速250キロで走行する逃げ場のない密室空間での凶行。
無差別殺傷という残忍な犯行の引き金は…犯行当日までの犯人の足取りを追う!

◆捜査員をかく乱!住民を不安に陥れた逃走劇の真相
2018年4月8日。愛媛県今治市の松山刑務所大井造船作業場から平尾龍磨受刑者が逃走した。
捜査員のべ1万人以上、警察犬16匹を投入したが、捜査は難航。
いったいなぜ平尾受刑者は3週間も逃走できたのか!?
警察の盲点を突き、捜査員をかく乱させた衝撃の逃走劇をいま明らかにする!

ほか、JR福知山線脱線事故や全日空機高知空港胴体着陸事故など平成史に残る事件や事故なども取り上げる。

スタッフ

製作著作:
TBS

制作協力:
YELLOW

構成:
あだち昌也

プロデューサー:
張 眞英
川岸宏彰
安部友子

総合演出:
佐藤三生

ディレクター:
飯島拓哉
大槻圭介
松山容子

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