世界の果ての日本人! 辺境で見つけた家族愛

2013年3月17日(日)よる7:00から

「世界の果ての日本人!
辺境で見つけた家族愛」の画像

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みどころ

海外の過酷な環境で暮らす日本人を紹介する人気企画の最新版。
夫婦愛をテーマにした過去放送の凝縮版に加えて、
家族の今を緊急リポート!

 日本を離れ、外国の、しかもとんでもなく田舎で暮らす日本人を紹介してきた人気番組『世界の果ての日本人!』の最新版。今回はこれまで6回放送した中から、夫婦愛をテーマに5ヵ国に住む5家族に厳選した凝縮版をお届けする。そのうち2ヵ国2家族のロケを追加で行い、現地で暮らす日本人の最新情報も報告する。

内容

○インド・タティアナ村(リポーター:ミスターちん)
日本人妻が暮らすのは、地図にも載っていないインド北部の秘境。インド舞踊修行のため渡航し、現地の僧侶と知り合って結婚した。家族が暮らす寺院は、酒やたばこが禁止なのはもちろん、肉や卵も禁止の完全ベジタリアン生活。さらに周囲はトラやヒョウが出没する。前回の放送後、第2子が誕生した。家族のその後を追加取材した。

○ベリーズ(リポーター:古村比呂)
中南米に位置するベリーズは、カリブの真珠と呼ばれるサンゴ礁などの景色が美しい国。北海道出身の起業精神溢れるたくましい女性は、青年海外協力隊員として現地で起業家育成プログラムを担当したときに、漁師の夫と出会い結婚した。放送当時、幼かった2人の子どもが元気に成長している様子を追加取材した。
  
○アメリカ・ロタ島(リポーター:山咲トオル)
東京で建設会社を経営していた夫婦は、老後は暖かいところで暮らしたいと1966年、ロタ島に移住した。当初はレストラン経営に取り組んだが、観光客が激減して閉店。さらに、妻はがんで他界したが、夫は現地での永住を決めた。
  
○カナダ・クアドラ島(リポーター:原久美子)
バンクーバーから北へ250キロ。夫は大学卒業後、大好きな釣りを仕事にしたいとカナダに渡り、寿司職人だった妻と知り合い結婚した。カナダ暮らしも30年。夫は現地で唯一の日本人フィッシングガイドとして奮闘。どんな客にも釣らせると評判だが・・・。
  
○チリ・イースター島(リポーター:ミスターちん)
世界遺産にも登録されている、南米チリ領のイースター島。この島に移り住んだ日本人夫妻がいる。夫は幼い頃カレンダーで見たモアイ像の写真に魅了され、この島で暮らすことを夢見てきた。移住のために資金を貯め、島に下見に来たとき、世界各国を旅行していた妻と出会った。夫はツアーガイド、妻はホテルのマネージャーをして生計を立てている。日本人の移住に関しては前例がないため島民の間で大騒動に。反対の署名運動まで起こったというのだが・・・。

スタッフ

製作:
TBS
ノスコ・コンフィデンシャル

プロデューサー:
本間謙ニ

総合演出:
新村幸三郎

演出:
新美信二

編集担当:
岸田大輔


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