2016年12月21日(水)よる7:00から

林修の歴史ミステリー 徳川家260年最大の謎 隠された財宝3000億円徹底解明スペシャル

番宣画像

みどころ

テレビ界の知恵袋・林修が
「徳川家260年最大の謎・時価約3000億円の埋蔵金伝説」に挑む!
お金の歴史を紐解き知られざる幕末の謎を徹底解明。
さらに、伝説の地・群馬赤城山に最新機器を投入。ついに発見か!?
TBS、執念の宝探し番組完結編!

 1991年から10年以上にわたりTBSで放送した『徳川埋蔵金シリーズ』。番組は徳川幕府が幕末に膨大な金塊を埋めたという伝承をもとに、古文書や続々現れる出土品の謎を解きながら群馬県赤城山山中を掘り進んだ。2008年には篤姫との関連性から調査を進めたものの、無念にも金塊発掘には至らなかった。だが、あと一歩という手応えを残しひとまず幕を下ろした。
 あれから8年・・・。いよいよ再度の、そして最後の発掘が始まる!

内容

 今回は最強の知恵袋としてMCに林修を迎え、新たな切り口として「お金の歴史・経済的な観点」から江戸時代・動乱期幕末を再検証、徳川埋蔵金の謎に迫る。

◆埋蔵金伝説の根拠、徳川幕府のふところ事情とは?
 関ヶ原の合戦を制して日本を統一した徳川家康。天下泰平の世が訪れる。この時、徳川幕府には一体どのくらいのお金があったのか?
 埋蔵金伝説の根拠となる徳川家の財力を「お金・経済」の観点から林修が紐解いていく。

◆ペリー来航で日本が騒然 江戸から幕末の真実とは?
 そして1853年、ペリーが浦賀に来航する。国内で尊王攘夷運動が展開されるが、やがて開国・倒幕へと歴史は大きく動く。明治新政府発足までの15年間に何があったのか知る必要がある。

◆最大のキーマンは、あの勝海舟のライバルと呼ばれた男・小栗上野介
  江戸時代末期の幕臣・小栗上野介は、17歳で登城以来、若くしてその才能が認められ、幕府の要職の数々を歴任。この小栗こそ、埋蔵金伝説の発端となる人物だ。
 1860年、遣米使節の一人として渡米した小栗は、アメリカ政府を驚かせるほどの知恵を駆使して不平等条約の解消に取り組んだ。その姿勢はアメリカの地元新聞でも賞賛されたほど。
 そして帰国後、横須賀に造船所・製鉄所を作るなど近代化にも尽力する。だが、1868年に幕府軍と維新軍の戊辰戦争が勃発。小栗は勘定奉行として軍資金の調達、戦略、戦術を取り仕切る。
 しかし幕府が降伏したため小栗は隠居。この時小栗は江戸からお宝を持ち帰ったとの噂が・・・。
 その額は現在の通貨価値でなんと約3000億円とも伝えられる。これが埋蔵金伝説の発端に・・・。

◆徳川埋蔵金最終決着!
 このように埋蔵金を歴史的に検証した上で、その在り処にも鋭く推理を進める。また、明治時代より埋蔵金発掘に歴代三代が取り組んだ水野家の足跡を紹介する。発見まであと一歩。水野家の想いを受け継いだ番組は、埋蔵金を掘り当てることができるのか・・・。

◆最新機器投入
 過去の放送時にはなかった最新アイテムを投入して発掘を進める。地面の下にある物体を探る探査装置は不気味な影を捉えた。発掘現場の地形などを俯瞰して検討できるドローンも活躍。さらにスタッフが中国へ飛び、お宝が隠されているとされる古文書も新解釈で読み解き、意外な事実が判明! 林修も現場に緊急出動。何を見! 何を感じ! 何を語るのか?

出演者

MC:
林 修

スタジオ進行アシスタント:
吉田明世(TBSアナウンサー)

スタジオゲスト(50音順):
あき竹城
梅沢富美男
紅蘭
ビビる大木
ホラン千秋
三田寛子

歴史解説:
磯田道史

発掘現場リポート:
石井 大裕(TBSアナウンサー)

スタッフ

製作著作:
TBS

プロデューサー:
成田雅仁

マネージメントプロデューサー:
吉橋隆雄

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