橋田壽賀子ドラマ『渡る世間は鬼ばかり』

毎週木曜日 よる9時〜 
初回は2010年10月14日木曜日 よる9時から2時間スペシャル!

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お知らせ

究極の大河ホームドラマ、ついにフィナーレ!!

TBSの国民的看板番組、橋田壽賀子ドラマ『渡る世間は鬼ばかり』(木曜よる9:00)が、10月14日から始まる最新作の第10シリーズ(来年9月まで放送予定)をもって終了することになった。
 「1年間続く、"ドラマのTBS"にふさわしい作品を作って欲しい」という要請を受け、石井ふく子プロデューサーと作家の橋田壽賀子氏が生み出したのがこの番組。"TBS創立40周年記念"として1990年に始まり、『渡鬼』(ワタオニ)という愛称でさまざまな年代の視聴者から親しまれ愛されてきた。視聴率も第1から第9シリーズまでの平均が21.3%と驚異的な数字を記録している。そして、前シリーズから1年半のお休みをはさんで、この10月にスタートするシリーズが第10作目、番組誕生から20周年となる。

 石井プロデューサーは「毎回これで最後という気持ちでずっとやってまいりました。ファンの皆様に支えられてここまできましたが、今回はちょうど10作20周年を迎えるにあたり、これを一区切りとさせていただきます」とファイナルへの決断を語る。

最新第10シリーズ 2010年10月14日木曜よる9時
初回2時間スペシャル、いよいよスタート!!

※視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区

みどころ

TBSではこの秋より、橋田壽賀子ドラマ『渡る世間は鬼ばかり』を1年間に渡って放送する。平成2年にスタートしたこのドラマシリーズは21年目、新シリーズが第10作という節目を迎える。
視聴者と同じ目線で生きる等身大の家族、岡倉大吉(宇津井健)と5人の娘の暮らしぶりを描きながら、人と人が向き合う姿や家庭の温かさなどを伝え、ホームドラマの王道を貫いてきた同ドラマだが、新シリーズでも家の中で起きる様々な問題、社会との関わりから恋の行方まで、ますますパワーアップしたストーリーを存分に楽しんでいただく。

昨年3月の前シリーズ終了時に離れ離れになった眞(えなりかずき)と恋人・貴子(清水由紀)の意外な展開など、物語の大きな目玉になっていく。登場人物50人を上回る"民放唯一の1年ドラマ"の最新シリーズに乞うご期待!

コメント

石井ふく子プロデューサーコメント
現実の社会は日々変化し、その中でいろいろな事件が起きています。それはわれわれ家族にも"心の事件"を巻き起こします。その時、人は何をしなければならないのか、何を学ばなければならないのかを考えていきたいと思います。

橋田壽賀子氏コメント
今までもそうですが、このドラマは"時代"が書かせてくれます。IT化や医療問題、女性と仕事など、私なりのメッセージも織り交ぜて楽しく描いていきたいです。

第1話あらすじ

父・岡倉大吉(宇津井健)が80歳を迎えることに気づいた五月(泉ピン子)だったが、肝心の誕生日がわからない。弥生(長山藍子)も文子(中田喜子)も葉子(野村真美)、長子(藤田朋子)も、娘たちの誰もが大吉の誕生日を覚えていないという有様。それぞれが自分の暮らしで精一杯の中、大吉の傘寿の祝いを無事に開けるのか?

出演者

泉ピン子
長山藍子
中田喜子
野村真美
藤田朋子

宇津井健

スタッフ

製作:TBS
制作:TBSテレビ

作:橋田壽賀子
プロデューサー:石井ふく子
演出:清弘誠/荒井光明/山崎統司
音楽:羽田健太郎


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