JKは雪女

妖怪と人間、主人と下僕、運命と選択！
解けない葛藤と格闘する青春ラブコメディ！

“ちょっとエッチな現実の高校生の要素"と“非現実の妖怪オカルト要素"が入り混じった、「オカルティック青春ラブコメディ」が9月29日(火)深夜にスタート！ 全4話のオリジナル脚本で、非現実的な設定ながら、だからこそ陥る “甘酸っぱく、解けない恋愛の葛藤"を描く。

出演者は次世代の芸能界を担うこと間違い無しのフレッシュで伸び盛りな若手キャストたち。主演は話題
映画に次々と出演している若手女優・平祐奈。武闘派のじゃじゃ馬娘・冬城小雪役を演じる。平は今作でアクションにも挑戦。新境地を開く。
そのほか、横浜流星、戸塚純貴、池田エライザ、玉城ティナといった雑誌のモデルをはじめドラマ、映画CMなど様々な分野で活躍し、ティーンの注目を集める面々が出演する。

古来の日本では、すべての権力は志羽神社宮司の家系である志羽一族の手に握られており、志羽家の当主は代々、異界から訪れる妖怪と交わることで人間界での影響力を維持してきた。実は、普通の人間が妖怪と交わることはすなわち“死"につながる。だが、志羽家の当主だけは、代々伝わる秘法により命を落とすどころかその霊力を強めてきた。
60年ぶりに訪れた人間と妖怪たちの“交合の儀"の年、2015年。志羽家の周りに現れたのは、外見は普通の女子高校生だが実は妖怪、雪女家系の冬城咲雪(玉城ティナ)と冬城小雪(平祐奈)の姉妹、そして狐火家系の明洞院朱音(池田エライザ)だ。
姉の咲雪は優等生で、人間界の「貴種」である志羽家の当主・志羽龍之介(戸塚純貴)の子種を得ることで、没落の一途を辿る冬城家の繁栄を期待されていた。しかし人間界に降りたまま音沙汰も無くなかなか帰って来ない…。そこで妹の小雪が咲雪を探しに、実は中学生にもかかわらず飛び級をしたとして咲雪が通う高校に同級生として編入する。ただ、雪女家最長老のババ様(柴田理恵)から、咲雪探しのために小雪に与えられた時間はたったの24時間だ。
小雪が高校で最初に出会ったのは、数百年にわたって志羽家に仕える下僕の家系である安藤玲(横浜流星)。安藤は“ヘタレ"ではあるが、主人の龍之介をはじめ常に人のことを考え、誰より優しい心を持っていた。一方、志羽家で幼い頃から帝王学を教えられ尊大な男性に育った龍之介は、雪女である咲雪が一向に交合を求めないことに苛立ちを覚え、下僕である安藤にはコンプレックスを抱いていた。そして、咲雪の当初の狙いと同じく、志羽の子種を求め龍之介を誘惑するのが、狐火一族の朱音。さらに、普通の人間だが龍之介にふさわしいのは自分だと思い込んでいる、成金お嬢様の奥寺美由紀(田中美麗)も。また、安藤の傍らには幼馴染の山下香織(永尾まりや)が。複雑に錯綜する、「欲と恋心」…。
“じゃじゃ馬で武闘派"の小雪は、龍之介や朱音やたちとケンカをしながらも、咲雪を24時間以内に探さなければと目まぐるしく動き回る。果たして咲雪はどこでどうしているのか…！?