日曜劇場『 とんび 』

2013年1月13日日曜よる9時スタート(初回2時間スペシャル)

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みどころ

究極の家族愛の物語─
直木賞作家・重松清のベストセラー「とんび」が
来年1月クール日曜劇場で連続ドラマ化決定!
注目のキャストは・・・
父親役にはTBS連続ドラマ初主演となる内野聖陽
息子役には佐藤健
妻役には連ドラ11年ぶりの出演となる常盤貴子が決定!

この物語は、どうしようもない男が、どうしようもなく息子を愛した
ただそれだけの物語です。
でも…
ただただ愛し、ただただ真っ直ぐに立ち進むその姿に、
こんなにも笑い、こんなにも涙するのは何故なんだろう─
─そう思える温かさがきっと詰まっています。

TBSでは来年1月クールの日曜劇場(日曜よる9時)で『とんび』を放送する事が決定した。
原作は直木賞作家・重松清のベストセラー「とんび」(角川文庫刊)で、妻を失った父親が
不器用ながらも男手ひとつで息子を育てる、親子の絆を描いた物語。角川文庫の「みんなが選んだ 角川文庫 感動する第1位」にも選ばれている。
主演となる父親「市川安男」役は、社会現象ともなった「JIN-仁-完結編」以来の連ドラ出演となる内野聖陽が演じる。内野はこれがTBS連ドラ初主演となる。
またその息子「市川旭」役を、主演映画「るろうに剣心」の大ヒットで役者として新境地を切り開いた佐藤健が演じる事が決定した。佐藤の連ドラ出演は「冬のサクラ」以来2年ぶりとなる。(旭の幼少時代はそれぞれ年代ごとに子役が演じ、16歳から佐藤健が演じる。)
さらに、安男の妻「市川美佐子」役を、これが連ドラ11年ぶりの出演となる常盤貴子が演じる。常盤のTBS連ドラ出演はあの「ビューティフルライフ」以来13年ぶりとなる。
主演の内野は、「今作は、昭和に生きた父親像が、平成の時代にどれだけ力強く何かを投げかけられるかが、勝負だと思っています。今の時代の雰囲気に擦り寄らず、徹底的に本気度丸出しで演じてゆこうと思っております。」と意気込みを語り、佐藤もまた、「台本を読み終えた時、自分までもがその溢れる愛に包まれたような気持ちになり涙が止まりませんでした。」という程、今回のドラマにかける思いは強いという。
さらに、11年ぶりに連続ドラマに出演する事となった常盤は、今回その決め手となったのは、ズバリ「面白そうだったから」と打ち明けており、作品に対する期待感がうかがえる。

また親子をとりまく共演者にも、吹石一恵・加藤貴子・野村宏伸・麻生祐未・柄本明ら、演技派役者陣が揃う。

市川安男・通称ヤスは、天下無敵の「バカ」な男。学歴がないのはもちろんのこと、不器用でカッとすればすぐ手が出るという絵に描いたようなバカ。けれど彼は普通のバカとは一線を画していた。それはものすごく「親バカ」でもあるという事だった。
両親のいない中で育ったヤスは、”親”というものを知らないなりにも、妻と共に愛情を持って息子・旭(アキラ)の成長を見守り、幸せな日々を過ごしていたが、アキラが3歳の時に、悲劇が突然襲い掛かる。不慮の事故で妻を失ってしまったのだ。
後悔と悲しみにくれるヤス。それでもヤスは愛する息子を育てようと立ち直り、ない知恵をフル回転させ、悩み、戸惑い、仲間にも助けられ、不器用ながらもアキラを真っ直ぐに
育てていく。

この物語は、そんなどうしようもない男が、どうしようもなく息子を愛した、
ただそれだけの物語です。
でも…
ただただ愛し、ただただ真っ直ぐに立ち進むその姿に、
きっと笑い、涙することでしょう。

連続ドラマ化される事を受け、原作者の重松清も、
「ヤスさんの乱暴な愛とアキラの不器用な優しさが、どう描かれるのか。素敵な熱いドラマになることを期待して……いや、確信して、わくわくしています。」
と、ドラマへの期待を寄せている。

また今回、ドラマ「とんび」制作スタッフのプロデューサー石丸彰彦、監督平川雄一朗、脚本森下佳子は、「JIN-仁-」「世界の中心で、愛をさけぶ」という、いずれも社会現象ともなった作品を共に送り出してきた最強タッグ。満を持して3人が再び集結し、「とんび」に臨む。

出演者

内野聖陽
佐藤健

吹石一恵
加藤貴子
 ○
常盤貴子
 ○
野村宏伸
麻生祐未
柄本明
…ほか

スタッフ

原作:
重松清
「とんび」(角川文庫刊)

脚本:森下佳子

演出:平川雄一朗

プロデュース:石丸彰彦


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