横浜ベイスターズ激励会を開催




2002年3月20日
TBS総務局横浜ベイスターズ応援室

 3月19日午後6時30分から横浜市の新横浜プリンスホテルで「2002 横浜ベイスターズ激励会」を株式会社横浜ベイスターズとTBSの共催で開き、ベイスターズファンを始め関係者など約1000人が出席しました。
 森監督やコーチ陣、それに84人の選手の入場にあわせて木村郁美アナンウンサーが名前を告げ、松下賢次アナウンサーが深い取材経験と当意即妙なコメントで紹介しました。横浜ベイスターズの大堀社長が「オーナー企業の変更では皆さんに心配をお掛けしましたが、現在は100%力が出せる環境が整いました。横浜の市民の皆さんを始めファンの方々に喜んでもらえるゲームをします。」と力強く挨拶しました。横浜ベイスターズのオーナーでもある砂原社長は、森監督と固い握手をした後「ご出席の殆どの皆さんに挨拶をさせて頂くのは初めてになります。ご心配をお掛けしましたが、ベイスターズ並びに湘南シーレックスのオーナーとして誇りを持って臨みたいと考えております。ベイスターズが大きな花を咲かせるためにも、皆さんの知恵を寄せて頂きたいと考えております。」とオーナーとして抱負を述べました。
 岡崎知事のご発声で乾杯し、選手達は出席した皆さんと交流するため、広い会場に散って暫くの間食事や歓談しました。その後、この日納品されたベイスターズ選手のブームアップビデオが会場で紹介されました。斎藤隆投手と三浦大輔投手による「港のストライク」編は、二人が道に捨てられた空き缶を拾ってごみ箱に投げ入れる内容です。撮影の舞台を、斎藤投手は「実はカンはごみ箱に入らなかったんです。」と“告白”してしまいました。また三浦投手も「あれ程スライダーが曲がるといいんですが・・・。」と話しているように、正直に答える二人が印象に残りました。
 この後も「サンデーモーニング」でお馴染みの張本勲さんのベイスターズ選手への「喝!」や「アッパレ!」コメントや、熱烈なG党である毒蝮三太夫さんと、長年のベイスターズファンでTBSラジオパーソナリティーの荒川強啓さんの愉快なトークが、会場を大いに沸かせました。
 石井琢朗キャプテンが選手代表として挨拶し、「本日皆さんから激励を受けありがとうございました。とにかく勝つ事に向かって頑張ります。秋には笑顔で皆さんの前で喜びを報告することしか頭にはありません。TBSがオーナーになってメディアに登場する機会も増えるだろうと期待しています。生まれ変わったベイスターズを見てください。必ず勝ちます。」と強い決意を表明しました。
 翌日の千葉ロッテ戦のため千葉に向かう選手に、松下アナウンサーの音頭で「ありがとう!ヨコハマ!」と会場の出席者が大きな声でエールを贈り、今季の活躍を祈念しました。



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