▼その他のニュースリリース一覧
2005年10月18日・「上場廃止を検討」との一部報道について
2005年10月18日・「楽天提案」に対する検討チームの発足について
2005年2月1日・TBS・NewsiのRSS/RDFを公開します
2005年1月21日・津波被害への貢献策
2005年1月6日・2005年新春パーティー井上社長あいさつ
2004年12月9日・アジアテレビジョン賞でTBSの2作品が最優秀賞を受賞!!
2004年11月26日・04年11月 井上社長定例記者会見の概要について
2004年11月24日・「2004年度 中間決算説明会」の概要について
2004年11月17日・放送局株式の保有状況についてのお知らせ
2004年11月12日・携帯端末向け、地上デジタル放送・初の実証実験によるユーザー調査を実施
2004年10月29日・外国人等の議決権に占める割合のお知らせ
2004年10月28日・04年10月、井上社長定例会見の概要について
2004年10月7日・役員の異動について
2004年9月30日・04年9月 井上社長定例会見
2004年9月9日・海外宝くじのインターネット購入についてのお詫び
2004年8月9日・2004年度第1四半期決算説明会の概要について
2004年7月29日・株主優待制度の新設について
2004年7月2日・04年6月、定例記者会見の概要について
2004年6月21日・TBS、テレビ・ショッピング事業で三井物産と提携
2004年5月27日・04年5月、井上社長定例記者会見の概要について
2004年5月25日・2003年度決算説明会で、井上社長が「経営戦略と新会社」について語る。
2004年5月20日・『テレビ新会社』について
2004年4月30日・04年4月、井上社長定例記者会見の概要について
2004年4月24日・週刊誌「FLASH」の記事について
2004年4月1日・TBSグループの合同入社式について
2004年3月31日・04年3月、井上社長定例記者会見の概要について
2004年3月26日・地上デジタル放送 携帯受信端末向けサービスについて
2004年3月23日・「2004年春 JNN社長会」で井上社長が基調報告
2004年3月17日・韓国メディアで報道されているTBSの記事に関して
2004年2月28日・「星の王子さまミュージアム」の経営にTBSが着手!
2004年2月27日・04年2月 井上社長定例記者会見の概要について
2004年1月5日・2004年新春パーティー 井上社長あいさつ
2003年12月15日・非接触ICカード搭載携帯電話での番組観覧 実証実験のお知らせ
2003年12月1日・地上デジタル放送開始へ向け、火入れ式
2003年11月27日・11月井上社長定例記者会見
2003年10月30日・10月井上社長定例記者会見
2003年9月24日・社長定例記者会見
2003年7月23日・「スパスパ人間学!」視聴者のヤケド事故の件
2003年7月1日・(株)ドリマックス・テレビジョンの営業開始について
2003年6月27日・井上社長による挨拶概要
2003年6月26日・JNNニュースバード 視聴世帯250万突破!!
2003年5月30日・井上社長による定例記者会見概要
2003年5月29日・2003年3月期 決算説明会 井上社長の中期経営方針についての概要
2003年4月30日・井上社長による定例記者会見概要
2003年4月1日・2003年度入社式での社長訓話
2003年3月26日・井上社長による定例記者会見概要
2003年2月26日・井上社長による定例記者会見概要
2003年2月3日・TBSインターネット「Newsiの連続再生」サービスを開始
2003年1月6日・TBS井上社長 新春パーティーあいさつ
2002年12月18日・地上デジタルテレビジョン放送の免許を申請
2002年12月17日・TBSの韓国語版HP立ち上げについて
2002年11月27日・TBS赤坂II期開発計画について
2002年11月27日・2002年11月井上社長定例記者会見概要
2002年11月22日・業績予想の修正に関するお知らせ
2002年11月5日・ABUによるTBS見学会開催。90人が来社
2002年10月30日・社長定例記者会見
2002年9月25日・社長定例記者会見
2002年9月11日・1単元の株式の数の変更に関するお知らせ
2002年8月22日・TBSチャンネルついにスカイパーフェクTV!に登場!
2002年7月18日・TBS開発のデジタルコンテンツ”Cat Chat”
2002年7月4日・JNNニュースバードの視聴世帯が200万突破
2002年6月27日・取締役・監査役、執行役員の担務などについてのお知らせ
2002年6月27日・社員集会で砂原会長、井上社長が挨拶
2002年6月27日・井上社長記者会見の概要
2002年6月20日・東経110度CS放送「C−TBS」開局記者発表
TBSチャンネルラインナップ発表
2002年6月5日・2002年3月期決算説明会を開催
2002年5月29日・役員の異動について
2002年5月29日・砂原社長定例記者会見の概要
2002年5月24日・「筋肉番付」の放送について
2002年5月22日・新開発スタジオ用LEDディスプレイについて
2002年5月20日・東京放送番組審議会の声明
2002年5月16日・「カーウイングス」を活用したオンデマンドラジオ共同実験の開始
2002年5月13日・「筋肉番付」について
2002年5月10日・第27回アノンシスト賞 受賞者決定
2002年5月9日・TBSラジオ 4月聴取率調査でトップ!
2002年4月24日・TBS砂原社長定例記者会見の概要
2002年4月1日・2002年度TBS入社式での砂原社長あいさつ
2002年3月27日・砂原幸雄社長定例記者会見の概要
2002年3月25日・横浜ベイスターズ後援会発足
2002年3月20日・横浜ベイスターズ激励会を開催
2002年3月20日・TBS番組審議会委員について
2002年3月19日・横浜ベイスターズのブームアップ展開を発表
2002年3月13日・TBSラジオ 2月聴取率調査でもトップ
2002年2月27日・砂原社長定例記者会見の概要
2002年2月25日・TBS R&Cが横浜支局を開設決定
2002年2月1日・横浜ベイスターズ応援室を新設
2002年1月31日・株式会社横浜ベイスターズの株式の取得について
2002年1月31日・TBSラジオ 12月聴取率調査でもトップ 3期連続単独首位
2002年1月31日・(株)トレソーラの所在地のお知らせ
2002年1月28日・砂原社長が社員集会で横浜ベイスターズについて説明
2002年1月26日・横浜ベイスターズのTBSへのオーナー変更をオーナー会議で承認
2002年1月18日・ブロードバンド・コンテンツ配信に関する企画会社創立について
2002年1月15日・横浜ベイスターズ球団について
2002年1月7日・TBS砂原社長 新年パーティーあいさつ
2001年12月14日・東京エレクトロン, TBS, IMAGICAが共同で高速通信ネットワークによるCG制作実験
2001年12月3日・2002年3月期中間決算説明会を開催
2001年11月29日・第5回JNN技術賞表彰式
2001年11月21日・TBSのインターネット・動画ニュース配信サイト
2001年11月19日・TBS砂原社長定例記者会見の概要
2001年11月7日・ラジオ免許承継披露パーティーを開催
2001年11月7日・TBSラジオ 10月聴取率調査でもトップ 2期連続単独首位
2001年11月5日・第5次JNN気象システムが12月1日スタート
2001年10月31日・TBS砂原社長定例記者会見の概要
2001年10月10日・「アルファインターネット」に出資
2001年10月9日・オールスター感謝祭、携帯で全国の視聴者も参加
2001年10月1日・2001年度上期G帯視聴率が2位
2001年9月26日・TBS砂原社長定例記者会見の概要
2001年9月25日・TBSテレビのコールサインがJORX−TVに変更
2001年9月14日・「オールスター感謝祭‘2001秋」視聴者がiモードで5時間半のクイズに挑む!
2001年9月5日・「渡る世間は鬼ばかり」残暑お見舞いフェスティバル開催
2001年9月3日・「UEFAチャンピオンズリーグ」を地上波独占放送
2001年8月29日・TBSラジオ放送局の免許承継について
2001年8月21日・ストック・オプションの条件等に関するお知らせ
2001年8月2日・株式交換によるグループ会社の完全子会社化延期に関するお知らせ
2001年7月26日・CD 「ZERO LANDMINE」プラチナディスク賞贈呈式
2001年7月4日・砂原社長の定例記者会見の概要について
2001年6月28日・社員集会でTBS砂原社長挨拶
2001年6月5日・TBS砂原社長定例記者会見の概要
2001年5月31日・2001年3月期決算説明会を開催
TBS砂原社長 新年パーティーあいさつ
2002年1月7日
TBS総務局広報部
1月7日午後 TBS放送センターで行なわれた新年パーティーでの砂原幸雄社長あいさつの概略をお伝えします。
2002年の門出をみなさんも新たな期待と抱負に満ちて迎えられたこととお慶び申し上げます。年末年始の特別編成もいい結果が残せました。ただあえて厳しく申せば、番組制作者は、企画があたった時には、それを持続させることにあぐらをかくのではなく、次の斬新な企画の開発に力を注ぐことが求められていると思います。一時の高揚に浮かれて現状維持を掲げた途端、積極さは失われて守りの姿勢に入り、攻撃は終わってしまいます。継続は惰性に流れがちです。視聴者は常に新たなものを番組に求めており、そのニーズは絶えず変化していることを肝に銘じ、腰をすえて制作にあたることによって、スタッフの皆さんの知恵と汗の結晶を、さらに大きく伸ばし、継続させていかなければなりません。
TBSの売上げにも日本経済の影響が覆い被さってきています。いまわれわれが取るべき選択は明らかです。最大の収益源は地上波の番組制作です。求められるのは、あらゆる経営資源をコンテンツの制作に集中させてその価値を高め視聴率をアップさせ、それによりシェアを拡大させ収入を確保することです。TBSの生業(なりわい)に全精力を傾けることが緊急の課題です。無駄な経費を削減して制作費に回す一方で、あらゆる角度から我々自身の足元をもう一度見つめなおして制作コストを削減する、いわば製作工程のドラスチックな構造改革を進めなければならないことは論を待ちません。
地上波のデジタル化には巨額の資金がかかりますし,BSデジタル放送も軌道に乗るまでには時間を要します。これからは1年、1年がTBSの将来を左右する勝負の年であり、今年は「終わりなき正念場が始まる年」です。
私はかねがね、デジタル化とは放送と通信が共存する伝送路の革命であると考えてきました。将来ブロードバンドネットワークが普及すれば放送もそれを通じて視聴されることもあるだろうと考えています。しかし、放送がなくなると考えたことは一度もありません。あくまでも放送局の自立したサービスが前提です。その自立したサービスとは第一に人間の生活に密着した24時間、365日、責任を持って番組を供給する編成権。第二に誰でも等しく情報共有できるマスメディア機能。第三にこうした機能を確実に行なうための伝送路の確保、この三点が基本です。
放送を取りまく様々な動きは一段と変化を見せています。去年12月、内閣のIT戦略本部の調査会は「IT分野の規制改革の方向性」という報告をまとめました。しかし今回の提言は、技術論あって、メディア論なし。放送の基本的役割を無視したりすることが、意味のある規制緩和だとは思いません。しかし手を拱いていては放送業界の外側から物事がどんどん動き出してしまいます。われわれ自らが、改革に取り組むことが、放送否定の流れに立ち向かうための最大の課題です。
青少年有害社会環境対策基本法案、人権擁護法案、個人情報保護法案などメディア規制の包囲網には敢然と立ち向かわなければなりません。確かにメディアスクラムの問題をはじめ、我々自身も考えなければならないことは多いのですが、あくまでメディア自身が自主的に取り組み、解決していくこと基本にすえながら報道、言論の自由を守り、国民の知る権利に応えるべく努力をしなければならないと考えます。
新年早々、厳しい現実を指摘しましたが、難しい時代だからこそ会社の真価が問われ、個々の能力が問われます。答えは、私たち全員が勇気と知恵を出しあい、前進することでしか導けません。見方を変えればこれほどチャンスに満ち溢れた時代はありません。みなさん一人一人がプロとしての主体性を持ち、仕事に情熱を傾け、自己実現を目指せば,TBS並びにグループ総体の業績、実績に結びつくと確信しています。そのためには、個人を尊重するとともに、風通しよく物が言いやすいような、そして創造性を遺憾なく、存分に発揮できるような環境作りを常に心掛けなくてはならないと思います。
問合せ先
TBS広報部 齋藤
03−5571−2160
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