樋口瞳子(ひとみこ)/松たか子

圭太郎の一人娘。小さな出版社で経理をしている。料理の腕は確かで、圭太郎のお弁当を作るのが日課。結婚には全く興味がなく、圭太郎と穏やかに暮らす今の生活に満足している。心にある問題を抱えている。