力矢とまひるの母親。有馬温泉で旅館の女将をしている。旅館をまひるに継がせようとするマキの意を受けて壮太の腕前を確認し、将来は二人に旅館を任せることにする。家族思いで、余命いくばくもないマキのためにも、力矢にも同時に結婚式をあげるように取り計らった。