橋田壽賀子ドラマ『渡る世間は鬼ばかり』

人物詳細

本間英作(44) 植草克秀

岡倉家の五女・長子(藤田朋子)の夫で、かつては大学病院に勤務する脳外科医だった。長子の前夫・遠山昌之が交通事故に遭い入院してきたときに、長子と出会う。母親・常子(京唄子)に頭が上がらず、嫁姑問題で何度も板ばさみにあってきた。「おかくら」で生活していたときは、大吉(宇津井健)に気を遣ったり、窮屈な思いをしていたときもあった。常子が倒れたことにより、介護のため家族4人で暮らし始めるが、心筋梗塞を起こし、脳外科の手術が出来なくなったため大学病院を退職する。神林医院で訪問診療医をしていたが、神林亡き後、現在は往診専門の診療所を開設。母の常子も亡くなり、長子と一緒に暮らしている。