橋田壽賀子ドラマ『渡る世間は鬼ばかり』

人物詳細

小島貴子(24) 清水由紀

大井精機の社長令嬢でセレブ女子大生だった。 弟・輝の家庭教師をしていた 眞(えなりかずき)と知り合い、恋人関係に発展。よく気が利くその性格から、当初は結婚に反対していた五月(泉ピン子)たちからも気に入られる。しかし父親・道隆(武岡淳一)の会社が買収されたことにより、眞との別れを決め、父親と共に中国に渡ってしまった。脳梗塞で身体が不自由になった道隆と帰国後「おかくら」へ勤めていた。しかし道隆が中国の企業と契約したシステムのおかげで生活の心配もなくなり、壮太たちの後押しのおかげで、やっと眞と結婚した。勇の口利きで料亭での仕事を始めたものの、介護されることを負担に感じる道隆とのいざこざから離婚を切り出す。大吉の遺産のおかげで道隆が施設に入ることを受け入れ、やっと落ち着いた生活を取り戻した。しかし、そんなある日、置手紙を残して家出してしまう。