橋田壽賀子ドラマ『渡る世間は鬼ばかり』

人物詳細

菊村みのり 熊谷真実

加津(宇野なおみ)の母親。野々下長太(大和田獏)と離婚後、加津を育てるが生活苦から長太に押し付けてしまう。暫く東北の旅館で仲居として世間から離れた生活を送っていたが、加津がインターネットで小説を書いていることを知り、「バラの小母さん」というハンドルネームを使い接触、再会を果たした。その後、旅館の客だったサワ(渡辺美佐子)に気に入られ、和菓子職人になるため上京。サワのひとり息子・康史(錦織一清)と結婚し子どもも誕生した。