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「銅」の森重、4年後へ決意 男子500mのメダルに「誇り」


 【北京共同】スピードスケート男子500メートルで銅メダルを獲得した21歳、森重航が19日、記者会見を行い「うれしい気持ちでいっぱい。4年後はこれ以上の成績を期待されると思う。応えられるように頑張っていく」と新たな決意を語った。
 伝統的に日本勢が表彰台に立ってきた種目で3大会ぶりにメダルをもたらし「すごく誇りを持っている」と胸を張った。女子の高木美帆の大活躍には「勇気、感動を与えてもらった。自分もそういう存在になりたい」と感銘を受けていた。
 札幌市が2030年大会の招致を目指しており「札幌に決まれば、そこまでスケートを続けたい」と意欲を示した。

写真:スピードスケート男子500メートルで獲得した銅メダルを手にポーズをとる森重航=19日、北京(共同)
2月19日(土) 11:26

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