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IH米国、またも4強ならず 対スロバキア、PS戦で敗退


 アイスホッケー男子の米国が16日、2大会続けて4強を逃した。1点をリードしていたが終了まで残り44秒、6人攻撃に出たスロバキアに押し込まれて同点。延長でも決着せず、ペナルティーショット戦で5人全員が決められなかった。FWミール主将は「一発勝負ではこういうことが起きる」と下を向いた。
 北米プロリーグのNHL勢が不参加となり、大学生やロシアなどでプレーする選手でチームを構成。昨年のNHLドラフトでクラーケンから全体2位指名を受けたミシガン大のFWベニアスは「延長は僕たちが支配したが、GKの好セーブに阻まれた」と肩を落とした。(共同)

写真:アイスホッケー男子準々決勝、スロバキアに敗れ、リンクを後にする米国の選手たち=16日、北京(ゲッティ=共同)
2月16日(水) 20:09

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