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初実施のモノボブ「一番大変」 女子1人、操縦も加速も


 ボブスレーの女子1人乗り、通称「モノボブ」が五輪で初実施された。2人乗りに近い大きさのそりを使い、操縦やスタート時の加速を1人で行う。
 2人乗りで、東京都大田区の町工場が中心となって開発した「下町ボブスレー」を使ったこともある、ジャマイカのフェンレイタービクトリアンは「私たちのような小さな国にとっても、女子の五輪出場のチャンスが増えるのはとてもいいこと」と新種目を歓迎する。「1人で重たいそりを押さなきゃいけないから、そり競技の中で一番大変だと思う」と笑った。(共同)

写真:新種目の女子1人乗りで滑走するジャマイカのフェンレイタービクトリアン=13日、北京(AP=共同)
2月13日(日) 15:21

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