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「三枚看板」スピード復活へ挑む 男子500m「準備はできた」


 【北京共同】スピードスケート男子500mは12日に行われる。日本が過去にメダル9個を獲得した種目だが、ここ2大会は表彰台から遠ざかる。復活に挑む3選手は11日、会場で最終調整し、日本記録保持者の新浜立也は「準備はしっかりできた。早くレースをしたい」と勝負の瞬間を待ち望んだ。
 25歳の新浜、21歳の森重航、29歳の村上右磨は全員が五輪初出場だが、今季W杯では3位以内に複数回入った。誰もがメダルを狙える充実の「三枚看板」だ。
 エースは183cmの恵まれた体の新浜。前回平昌五輪後に台頭し、日本勢初の33秒台をマークするなど実績を重ねてきた。(共同)

写真:調整する(左から)村上右磨、森重航、新浜立也=北京(共同)
2月11日(金) 16:08

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