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ハーフパイプ平野歩夢が「金」 スノーボード日本勢で初


 【北京共同】北京冬季五輪第8日の11日、スノーボード男子ハーフパイプで平野歩夢(23)が優勝した。1998年長野五輪で採用されたスノーボードで日本勢金メダル第1号となった。15歳だった2014年ソチ五輪は2位で冬季五輪の日本選手最年少メダリストとなり、前回平昌五輪も「銀」。冬季の日本選手で初めて3大会連続のメダル獲得。
 昨季の世界選手権覇者の戸塚優斗や過去3大会優勝の実績を誇るショーン・ホワイト(米国)らとの熱戦を制した。
 スケートボードで挑んだ昨夏の東京五輪を終えて本格的に雪上復帰した今季はワールドカップ3戦で2勝を挙げ、初の種目別タイトルも手にした。(共同)


写真:男子ハーフパイプ決勝 エアを決める平野歩夢=張家口(共同)

2月11日(金) 11:55

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