TBS「北京オリンピック」

　【北京共同】フィギュアスケート男子で2位の鍵山優真と3位の宇野昌磨が10日夜、メダル授与式に臨み、銀メダルを手にした鍵山は「今までかけてきたメダルより大きくて、ずっしりしていて、いい重みがあるメダル」と語った。
　鍵山は一礼してから表彰台に上がった。「演技は完璧ではなかったが、今まで頑張ってきた成果。成長を感じることができて良かった」と笑みをこぼした。
　平昌五輪「銀」の宇野は2大会連続の表彰台。「前回と違った、いろんなことを乗り越えて手にした銅メダル。演技は満足いくものではなかったかもしれないが、それが実力だと思うし3位ということをうれしく思う」と話した。(共同)

写真:フィギュアスケート男子のメダル授与式で銀メダルを掲げる鍵山優真=10日、北京(共同)

写真：フィギュアスケート男子のメダル授与式でメダルを掲げる（左から）銀の鍵山優真、金のネーサン・チェン、銅の宇野昌磨＝１０日、北京（共同）