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複合の前半で山本涼太が首位 スノボ平野歩夢ら決勝へ


 【北京共同】北京冬季五輪第6日の9日、ノルディックスキー複合男子個人ノーマルヒルは山本涼太が前半飛躍で首位に立ち、後半距離に進んだ。谷地宙は5位、3大会連続のメダルを目指す渡部暁斗は9位、弟の善斗は13位につけた。
 スノーボードのハーフパイプで、男子は2大会連続銀メダルの平野歩夢、世界選手権王者の戸塚優斗、平野流佳ら4人が、女子は冨田るき、せなの姉妹、小野光希の3人が予選を通過した。決勝は女子が10日、男子が11日。
 10日はフィギュアスケート男子フリーを実施、ショートプログラム2位の鍵山優真、3位の宇野昌磨、8位の羽生結弦が演技する。(共同)

写真:男子個人ノーマルヒル 試技でジャンプ台を飛びだす山本涼太=張家口(共同)

写真:男子ハーフパイプ予選 エアを決める平野歩夢=張家口(共同)
2月9日(水) 19:11

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