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五輪マスコット予想外人気に感激 「ビンドゥンドゥン」制作者


 【北京共同】中国で人気が爆発している北京冬季五輪大会公式マスコット「ビン(氷)ドゥンドゥン」の制作チームを率いた広州美術学院の曹雪教授(60)が9日、共同通信のオンライン取材に応じ、パンダをモチーフとしたマスコットについて「こんなに人気になるとは思わなかった。(正式決定の)感動から感激に変わった」と驚きを示した。
 実は募集を知ったのは締め切りの19日前だったという。2008年夏季五輪のマスコット選定に応募しなかったことが心残りだった曹教授は「雪をあまり見たことがないからこそ、ロマンをキャラに結びつけられるかも」と教え子に呼び掛け、14人のチームを立ち上げた。(共同)

写真:北京冬季五輪大会公式マスコット「ビンドゥンドゥン」制作チームのリーダーで広州芸術学院の曹雪教授=9日(共同)
2月9日(水) 18:57

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