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鍵山、宇野が2、3位 SP、羽生は大きく出遅れ
【北京共同】北京冬季五輪第5日の8日、フィギュアスケートの男子ショートプログラム(SP)が行われ、昨季世界選手権で2位に入った鍵山優真(18)は108・12点、前回平昌大会銀メダルの宇野昌磨(24)は105・90点と、ともに自己ベストをマークし、2、3位で10日のフリーに進んだ。
94年ぶりの五輪3連覇を狙う羽生結弦(27)は、最初のジャンプでミスが出て95・15点の8位と大きく出遅れた。世界選手権3連覇のネーサン・チェン(22)=米国=が113・97点でトップに立った。
スノーボード女子パラレル大回転は、2014年ソチ五輪銀メダリストで日本女子最多6大会連続出場の竹内智香(38)と、三木つばき(18)がともに予選を通過した。(共同)
写真:男子SPの演技を終え引き揚げる羽生結弦=北京(共同)
写真:男子SP 演技する鍵山優真=北京(共同)
写真:女子パラレル大回転予選 滑走する三木つばき=張家口(共同)
2月8日(火) 14:52
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