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スノボ平野歩夢ら本番会場で練習 ハーフパイプの日本男女


【北京共同】スノーボード・ハーフパイプの日本勢が6日、河北省張家口の雲頂スキー公園で初の公式練習に臨み、男子で冬季五輪2大会連続銀メダルの平野歩夢や、昨季世界選手権覇者の戸塚優斗らが感触を確かめた。
 今季のワールドカップ(W杯)開幕戦を制した平野流佳は「気温が低く雪温も低かった。後半になるにつれて板が走らなくなる難しいパイプ」と特徴を頭に入れた。五輪2大会連続出場の冨田せなは「大きく、最初は慣れるのが大変」と印象を口にし、妹で初出場の冨田るきは「他のパイプより長さもある。ルーティンをどうするか考えながら滑った」とイメージを膨らませていた。(共同)

写真:スノーボード・ハーフパイプで公式練習に臨む平野流佳=6日、張家口(ゲッティ=共同)
2月6日(日) 16:04

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