NEWS

スピードの高木美帆は6位 高梨沙羅「金」挑戦、五輪第2日


 【北京共同】北京冬季五輪第2日の5日、競技が本格化し、スピードスケート女子3000メートルで日本選手団主将の高木美帆(27)=日体大職=は6位となり、メダルに届かなかった。前回平昌大会でメダル3個を獲得した高木美は今大会で5種目に挑戦し、次は7日の1500メートルに出場予定。
 ノルディックスキーのジャンプ女子個人ノーマルヒルで前回銅メダルの高梨沙羅(25)=クラレ=が初の金メダルを狙う。男子個人ノーマルヒル予選は優勝候補の小林陵侑(25)=土屋ホーム=ら、日本勢の4人全員が6日の決勝に進んだ。
 スノーボードの女子スロープスタイル予選で村瀬心椛(17)=ムラサキスポーツ=が2位となり、冬季五輪の日本選手最年少優勝を懸けて6日の決勝に臨む。岩渕麗楽(20)=バートン=も11位で決勝に進出した。(共同)

写真:女子距離複合 後半フリーで力走する石田正子=張家口(共同)

写真:女子3000メートルのレースを終えた高木美帆=北京(共同)
2月5日(土) 19:50

LINEUP

関連リンク