ながぬま しゅうや
長沼周也(52)
杉本哲太
元内閣官房長官。
無派閥の東山総理を、総理大臣になる前から懸命にサポート。里城を中心とした党の重鎮たちからの支持を取り付けたという自負がある。東山肝いりの日本未来推進会議のメンバーを集め日本の未来のために邁進。総理としては若手である東山総理のサポート役である一方で、政界のドンである里城からの信頼も厚く、バランスの取れた人物である。天海、常盤と共に田所のところへ出向き関東沈没説について調べる。関東沈没後、とてつもない第二波が襲うと予測した田所を陥れDプランズへの機密情報漏洩の罪を着せる。しかし、Dプランズに機密情報を流し、ジェンキンス教授に圧力をかけていた張本人であることが明らかとなり、逮捕される。