第3話のトリック解説


しのぶセンセの見合い相手・本間の勤務先の社長が、何者かによって殺害された今回の事件。
あやしい人物全員にアリバイがあり、捜査が行き詰まる中、しのぶは「雨降って地固まる」という言葉から、本間が嘘をついていることに気付きました。

事件の当日、社長の死体のそばで名刺入れを拾った本間は、てっきり「戸村が犯人」であると思い込み、彼に自首してほしいと思うあまり、嘘の証言をしていたのです。
これを見破ったことで、社長の死亡推定時刻の幅が広がり、真犯人のアリバイが崩れたわけです!

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