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キヤノンスペシャル 地球創世ミステリー マザー・プラネット 奇跡の島・ガラパゴス“命”の遺産

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放送日時

2008年3月17日(月) よる9時〜

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竹野内豊

2008年2月14日 記者会見

Q.
ガラパゴス諸島に行かれて、驚いたこと、感動したことをお聞かせください。
A.
今回、あえて下調べをしないで行ったのですが、空港を降りてまず、お土産屋がずらっと並んでいて、観光バスがあって・・・・
本当に大自然の中にあるというイメージがあったので、まずそれが驚きました。
その後、空港からバスで1時間近く走ると、小さな街があって、リゾートホテルがあったりして、人間が住みやすい環境が広がっている現状を目の当たりにして、また驚きました。
しかしながら、人間の手がはいっているとはいえ、確実に、貴重な動物や自然は残されていましたので、そういったものを見ることが出来たことは、すごく感動しました。

Q.
今回初めてのドキュメンタリーということですが、海に潜ったり、森の中に行ったりと大変だったと思うのですが、実際のところいかがでしたか?ドキュメンタリー番組は・・・
A.
ずっと、チャンスがあったらトライしてみたいな、と思っていました。綺麗な自然だけを伝えるということだけでなく、地球が傷んでいるということを、1人の人間として現地に実際に行って、伝えたいな、と思ったので今回参加出来て良かったです。
Q.
こういったネイチャー番組を見ると、環境に対して何かしなくてはならないと思うのですが、実際にはなかなか難しいと思います。
竹野内さんがこの番組に出演して、普段の生活の中で環境に対して初めたことや変わったことはありますか?
A.
すぐに、何か変えることは難しいとは思うのですが、ただ、今回行って思ったのは、これから生きていく人生の中で、どこか(そういった問題を)心の隅に置いて、意識して思い続けることが大事なのではないかと思いました。

Q.
ガラパゴス諸島に行かれて、とりわけ印象深かったことを教えてください。
またその中でも、特に島の変化だったり、ショックであった場面などあれば教えてください。
A.
自然や野生とじかに触れ合うことはすごく嬉しいことですし、小さい頃からの 夢が実現出来たという意味でも感動はしました。
でも、その一方で、振り返ってみると印象に残ったことというのは例えば、ごみの処理施設などが全くありませんでした。(そういった施設がないと)空港の近くなどでは、山を削って、掘って捨てていました。
こういった現状はガラパゴス諸島だけではないと思うのですが、やはり人間の手が入っていくことによって物が壊されていくという現実に、一人の人間として考えさせられました。
Q.
ガラパゴス諸島では、様々な動物と触れ合ったと思うのですが、印象に残っている動物と、そのエピソードがあればお聞かせください。
A.
まずびっくりしたのは、ホテルに着いてその中庭に、普通にイグアナがいたことです。
ホテルの前の海でも、波打ち近くにアシカがいて、本当に自然に近い場所なんだなと思いました。
また、ゾウガメは沢山いますが、ロンサムジョージという世界でたった1頭しかいない種類のゾウガメに、特別な許可をいただいて手が伸ばせるくらいの距離で会うことが出来きました。


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