みどころ:
- 【『水戸黄門』放送30周年記念シリーズ】
- 水戸黄門第1部放送開始は、昭和44年(1969年)8月4日。誕生祝いは早めにやってはいけない、と言われているので、第27部・第20話(1999年8月9日放送分)が、ナショナル劇場『水戸黄門』、満30歳の誕生日。
- 【300年】
- 2000年の12月は徳川光圀公没後300年にあたった。
- 【佐野黄門様、祝200本記念】
- 佐野黄門様で放送開始は、第22部・平成5年(1993年)5月17日。第27部・第18話(1999年7月26日放送分)で、佐野浅夫氏の黄門様が通算で200本目を迎えた。
- 【通算876本放送に】
- 第27部の30本放送終了時点で、『水戸黄門』シリーズは、通算876本放送に。日本記録は、大川橋蔵氏の『銭形平次』の888本。いよいよ肉薄!!
- 【日本全国285カ所】
- 第27部での初訪問地は、6カ所(浄法寺/岩手県、黒石/青森県、象潟/秋田県、村上/新潟県、柏崎/新潟県、松代/長野県)
- 【旅の発端】
- 黄門さま一行が歩いた距離は6万5千キロを趣える長い旅となった。今回は、黄門さまの弟の娘、沙耶の婿を見定めるために盛岡へ向かうことから、世直し旅が始まる。
登場人物:
水戸光圀(みとみつくに)/佐野浅夫(さのあさお)、佐々木助三郎(ささきすけさぶろう)/あおい輝彦(あおいてるひこ)、 渥美格之進(あつみかくのしん)/伊吹吾朗(いぶきごろう)、
風車の弥七(かざぐるまのやしち)/中谷一郎(なかたにいちろう)、 うっかり八兵衛(うっかりはちべえ)/高橋元太郎(たかはしげんたろう)、
かげろうお銀(かげろうおぎん)/由美かおる(ゆみかおる)、 柘植の飛猿(つげのとびざる)/野村将希(のむらまさき)