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あらすじ

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29歳の少女漫画家である鈴子(ベッキー)。最近は、仕事も恋も全くうまくいかず、ついに今年もクリスマスがすぐそこまでやってきてしまった。それでも鈴子は、担当編集者である次郎丸(長谷川朝晴)を「運命の人」だと信じ、恋心を抱き続けていた。そんな中、次郎丸から「マッチング・ラブ」という不思議なサイトを紹介される。このサイトは恋愛に関する質問に答えていくだけで、同じ恋愛の価値感を持つ異性を探すことが出来る、マッチングサイトだった。

Q1.「恋人と一緒だと嬉しいのは?」

a.ファッションセンス
b.食の好み
c.笑いのツボ

突然始まったマッチングプログラムに困惑する鈴子と、アシスタントの美里(岡本玲)。おそるおそる答えを選択すると、鈴子たちの目の前から、半分以上の人間が姿を消してしまった。そう、このプログラムの中では、恋愛価値観が一つでも合わない人は、世界からいなくなってしまうシステムになっていたのだった。このシステムに驚き、戸惑っていると、鈴子たちの前に謎の男・隆太郎(平岡祐太)が現れる。彼は「ある事情」により、このプログラムの中に取り残されていた。
一度入ったら最後まで戻ることはできない「マッチング・ラブ」の世界。果たして鈴子に運命の人は見つかるのだろうか。

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