人物紹介


今橋貴之(大森南朋)
新生児科の部長であり、産婦人科も含めた周産期母子医療センターのセンター長を兼任している。
日々1000グラムにも満たない小さな命とNICU(新生児集中治療室)で格闘している。
口数は少ないが、小児医療に対しては熱い思いを抱いている。院長をはじめとする外野の意見にはぴしゃっと言い返し、悩んでいる部下にはそっとやさしく声をかける。
サクラや四宮も今橋がいるから安心して新生児科に赤ちゃんを預けられる、そんな心の支柱のような存在。
妻と二人の子供がいるが、明日をも知れぬ赤ちゃんのため、家にはほとんど帰れない日々を過ごしている。
人材不足の周産期医療センターの人材確保のため奔走しているが、限界に達してきている。