この差って何ですか?

毎週火曜よる7時

過去の放送内容

2016年7月17日

(1)「一般の家庭で作る トウモロコシ料理」と「名産地で作る トウモロコシ料理」の差

(写真)

▼冷製すりおろしコーンスープ
【材料】
・とうもろこし 3本
・牛乳 500ml
・顆粒コンソメ 小さじ1
・塩・こしょう 少々

【作り方】
1、皮をむいたとうもろこしをおろし金で粒をすりおろす。
2、鍋に(1)と牛乳、コンソメを入れ、沸騰させたら塩こしょうで味を調える。
3、耐熱ポットなどに入れ替えて、冷蔵庫で冷やしておく。


▼焦がしバターコーン
【材料】
・とうもろこし 1本
・バター 20g
・醤油 小さじ1
・揚げ油 適量

【作り方】
1、とうもろこしは、半分に切ってから縦に4等分する。
2、180°の揚げ油で、きつね色になるまで揚げる。
3、別のフライパンにバターを溶かしたら醤油を加えて(2)を入れてソースをからめる。


▼コーンかき揚げ〜ヒゲの素揚げの器に載せて〜
【材料】
・とうもろこし 1本
・たまねぎ 1/2個
・小麦粉 大さじ2
・コーンスターチ 大さじ1
・水 適量
・とうもろこしのヒゲ 適量(茶色の部分は使わず、外皮の内側の柔らかい部分のみ)
・揚げ油 適量

【作り方】
1、とうもろこしは包丁で粒を切り離して、玉ねぎは粗みじん切りにしておく。
2、ボウルに(1)と小麦粉、コーンスターチを加えて混ぜ合わせてから水を加える。まとまりが少なければ、水を少量加える。
3、クッキングペーパーを7〜8cm四方にカットし、その上にスプーンで(2)を乗せたら、180°に熱した揚げ油にペーパーごと入れて、きつね色になるまで揚げる。
4、ヒゲはみそ漉しに丸めて乗せ、その上からもう一本のみそ漉しで押さえながら揚げ油に入れ、きつね色になるまで揚げる。

(2)野菜の「食べた方が良い皮」と「食べない方が良い皮」の差

(写真)

専門家:白澤卓二(新宿白澤記念クリニック医学博士)

この差は…ありません!

野菜や果物の皮には「ファイトケミカル」という栄養分が入っているので、基本的に野菜の皮は全部食べた方がいいのです。

「ファイトケミカル」とは近年、注目を浴びているたんぱく質・糖質などの栄養素に続く「第7の栄養素」と呼ばれるもので、「老化防止」や「免疫力のアップ」などに効果があるとされています。

「枝豆」と「玉ねぎ」は特に皮ごと食べた方が良い野菜です。「枝豆」は「豆と野菜の栄養素」を持つ栄養価の高い夏野菜で、紫外線から守るため、皮にファイトケミカルが多く入っています。また、玉ねぎの皮には「最強のファイトケミカル」と呼ばれる「ケルセチン」や「アレルギーや生活習慣病」にも効くという栄養分が入っているのでできるだけ食べたほうがいいです。

効率よく食べるには、野菜の皮を煮込んで作った「ベジブロス」というダシを使うと効果的です。また、野菜の茎やヘタも一緒に煮込むとよいです。

果物の中では特に「リンゴ」と「ぶとう」を、皮ごと食べた方がいいです。「リンゴ」には「アップルポリフェノール」という「ファイトケミカル」があり、「長寿効果」があるという研究結果があります。
「ぶどう」と言えばワインですが、「赤ワイン」はブドウの皮ごと作っているので、オススメです。

効率よく果物の皮を食べるには「ミキサー」でジュースを作る時に皮ごといれるのがいいでしょう。

(3)「布用ファブリーズ」と「部屋用ファブリーズ」の差

(写真)

専門家:渡邊泰裕(P&Gジャパン)

この差は…スプレーをした時の粒の大きさ

「部屋用ファブリーズ」の方が、粒が小さい。
空気中にある匂い成分に吹きかけるので、なるべく長く空気中を漂わせるために、粒を小さくし、軽くなっています。
「布用ファブリーズ」は、粒が大きく重いので、部屋用として使っても、匂いをとらえ切れず落ちてしまいます。
「布用ファブリーズ」は、1ヶ所に数回ではなく、10回ほどスプレーして少し濡れた状態くらいにしないと、繊維の奥にまで成分がしみこまないため、匂いがとれません。

(4)「ワキ汗をかきやすい人」と「ワキ汗をかきにくい人」の差

(写真)

専門家:馬渕知子(マブチメディカルクリニック院長)

この差は…(1)緊張しやすいか どうか

(2)3歳までにたくさん汗をかいたか どうか


ワキには、体から汗を出す「汗腺」が二つあります。一つは通常の体温調節を行うもの。
もう一つはフェロモンを出すための「アポクリン腺」です。「アポクリン腺」は異性を誘う際などの緊張や興奮する時に汗を出しますが、大勢の前で話すなどの緊張状態の時にも汗が出てしまいます。そのため、緊張しやすい人は汗の量が多くなり、緊張しにくい人は汗の量が少なくなります。

また、3歳頃までに、暑い場所で過ごしたり よく運動してきた人は、実際に汗を出す汗腺が鍛えられ汗をかきやすい体質になります。

国ごとに「活動する汗腺」の数を調べますと、寒いロシアの人は約90万個、暖かいフィリピンの人は約290万個です。ちなみに日本人は平均約230万個です。
同じ日本でも、沖縄などの熱い地域で育った人と北海道などの寒い地域で育った人では、「活動する汗腺」の数が違います。数が多い人の方が汗をかきやすいです。

ワキ汗をかかなくする方法
脇の下と、胸の乳首の指3本分くらい上の場所を圧迫する方法が効果的です。圧迫することにより、脇より上の汗が止まります。

(5)同じプラスチックなのに、電子レンジで 「温めていい容器」と「温めてはいけない容器」の差

(写真)

専門家:堀越智(上智大学 准教授)

この差は…熱により強いか どうか

「温めていい容器」は、より高温に耐えられるようなプラスチックでできています。PPマークがついているのが目印です。PPはポリプロピレンのことで120℃でも溶けません。
「温めてはいけない容器」は、PSマークがついており、ポリスチレンといい90℃以上で変形してしまいます。

(6)「日本酒」と「料理酒」の差

(写真)

専門家:大西泰幸(日の出みりん)

この差は…食塩が入っているか どうか

食塩をいれることで、お酒に分類されなくなり、酒税がかからなくなります。よって、販売価格を抑えることができます。
また「料理酒」は安いお酒を使っているのではなく、「日本酒」と変わらないちゃんとしたお酒を使っています。
「料理酒」には「海水」と同じ割合の2%の「食塩」が入っており、料理をする際に「日本酒」と「食塩」を混ぜる手間が省けます。

(7)「朝ジョギングする人」と「夜ジョギングする人」の差

(写真)

専門家:岡田 隆(日本体育大学准教授)

この差は…体内にある糖分が多いか少ないか どうか

「朝ジョギングする人」の方が体脂肪が減ります。
脂肪を燃焼させる前に、まず糖分を燃焼してから、脂肪を燃焼させます。
朝ジョギングするときは空腹で血糖が低くなっているため、身体にある糖分が少ない状態なので、脂肪を燃焼するタイミングが早くなります。

また、効率よく脂肪を燃焼するには、酸素が必要なので、うまく酸素を取り込むため、ゆっくりとしたペースで、20分以上継続して走ることが重要です。

(8)「伸びる髪の毛」と「伸びない眉毛」の差

(写真)

専門家:井上哲夫(国際毛髪皮膚科学研究所所長)

この差は…毛の寿命の長さ

髪の毛は寿命が長いので長く伸び続けますが、眉毛は寿命が短く、長く伸びる前に抜け始めます。髪の毛の寿命は、男性は2〜5年、女性は3〜7年です。一方、眉毛の寿命はわずか3か月です。毛の伸びるスピードにも差があり、髪の毛は1か月に約1cm伸びるのに対し、眉毛は2〜3mmしか伸びません。

毛は生える場所によって役割があります。髪の毛は、頭部を衝撃から守る役割、眉は目に異物が入らないよう保護する役割があります。それぞれ、守るために必要な長さまでしか成長しないようになっています。

村山元首相の眉毛がすごく長い理由は、年齢とともに「発毛サイクル」が乱れてくるからです。年齢を重ねると「遺伝子情報」が崩れたりして、毛が早く抜ける人もいれば、逆に毛が伸び続けてしまう人もいます。

眉毛は抜きすぎると生えてこなくなることがあります。毛を無理やり抜いた時に、「毛根」の毛を作り出す「バルジ」という部分を傷つけてしまうと、毛が生えてこなくなってしまう場合があります。

今おそらく日本一髪の毛が長い女性ではないかと思われるmomocoさんの髪の毛は1m95cm。遺伝子的に髪がぬけにくいと考えられます。

(9)「左側通行の国」と「右側通行の国」の差

(写真)

専門家:国沢光宏(自動車評論家)

この差は…イギリスにならった国かフランスにならった国か どうか

イギリスにならった国は「左側通行」、フランスにならった国は「右側通行」です。
日本の「左側通行」が正式に決まったのは1881年です。
江戸時代までは、どちら側を通行するのか決まっていませんでした。
当時の世界の大国は、イギリスとフランスでした。
江戸幕府はフランスの文化を取り入れていました。幕府に対抗し、明治政府はイギリスの文化を取り入れて、「左側通行」を採用したとされています。

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