フジヲ さん

つわりがひどくてフラフラしながら電車に乗っていたら、目の前に座っていた茶髪でイマドキ男子高校生がすっと席を立ち、私に「どうぞ」と席を譲ってくれたんです。見た目で判断し、「ちょっと怖いなー」と思ってしまった自分の横っ面を思いきりひっぱたいてやりたくなりました。その時はあまりのありがたさに車中にも関わらず涙がポロポロ。心身ともに弱ってたから余計嬉しかった出来事で今も強く記憶に残ってます。 あのときのあなたの優しさに心から救われました、怖い事件も多かったり、世知辛い世の中だけど、案外捨てたもんじゃないなと思えたよ、ありがとう、青年!