陳国公主の長靴で、遺体の脚に踵(かかと)をあわせるように置かれていた。銀の薄板製で、脛部は左右2枚の板を側面で重ねて小孔をあけ、銀の針金を刺し通して留めている。また足は底と甲とを同じ方法で繋ぎ、脛部と針金で接合する。