毎週水曜日よる9時54分〜
きらりすと キテ!ミテ
石黒裕子さん 石黒裕子さん:人力車婦
24.October 2001 on air
元々教師志望だったが、空きがなく、たまたま求人広告で見つけた人力車に興味を惹かれ、そのまま車夫に。
元来、高校ではハンドボールでインターハイ出場、大学ではサッカーで二部リーグの得点王。
車夫はからだを動かすことがすきな自分にもうってつけと思っている。

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人力車人力車ポリシー

「仕事だけじゃなくて、遊びのときとかも、何事にも一生懸命やりたいなというのはありますね」
浅草で人力車を引く石黒裕子さん

「イッテキマース!!!」

元々教師志望だったが、空きがなく求人雑誌で見つけた人力車に興味を持ち車夫になりました。

『…こっちのほうがですね、時の鐘といいまして、江戸時代にはその名のとおり時を知らせる鐘としてならされておりました…』

28人の車夫の中、女性はたった2人。毎日が出会いと別れだという彼女。

車夫のこだわりとは?
「もしかしたら、一生に一度か二度くらいしか乗らないかもしれない乗り物。乗っていただいたら、すごい強烈な思い出を作ってほしい。絶対後悔させませんっ!というきもちで…」

元気溢れる彼女の休日は、思いのほかに静かな時間。
子供の頃、祖父から手ほどきを受けた水彩画。
「もう、ここの色は赤にしようか、青にしようかって考え出したら、それでスゴイこだわったりして、どうせやるなら自分が納得がいくものと思い込んで。絵は、ただボーっとしているんじゃなくて、絵そのものに没頭できるし、また、違った自分みたいなのがあって。そうですね、メリハリみたいのにはなりますね」

時を忘れ新鮮な気持ちに環る。
何事に対しても Do her best!
水彩画
水彩画
人力車


She is brilliant!


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