毎週水曜日よる9時54分〜
きらりすと キテ!ミテ
遊佐雅美さん 遊佐雅美さん:ライフセーバー
18.July 2001 on air
73年生まれ。東京健康科学専門学校卒業。海辺の安全を守るライフセーバー。その活動は溺者救助だけにとどまらず、事故防止のための監視や指導、海岸美化活動に至るまで活動範囲は広い。ライフセーバーの救助能力向上を目的として行われているライフセービング競技は全12種目。その中でイス取りゲームの要領でチューブを取り合う「ビーチフラッグス競技」はテレビ等でも取り上げられる人気競技のひとつ。2001年3月に開かれたライフセービング世界選手権「レスキュー2000」女子ビーチフラッグス」で優勝し、世界選手権3度目の王座に就く。

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ライフセーバーライフセーバー競技のナンバー・ワンはレスキューのナンバー・ワン

毎日を楽しく過ごすには?
「競技のナンバーワンはレスキューのナンバーワンという言葉があって、実際、自分の競技で勝つことによって、誰よりも早く走ることができるという自信につながっているんですよ」
と話すのはライフセーバー遊佐雅美さん

ライフセービング競技の一つ、ビーチフラッグスで世界No,1の実力を誇るライフセーバー遊佐さん
これまで、3度の世界タイトルを獲得しました。

一番早く救助に駆けつけるために。
競技で鍛えた体がレスキューにも役立つという遊佐さん
彼女は競技だけでなく、本来のライフセーブにも情熱を燃やします。
パトロールからゴミ拾い、こうした地道な活動がビーチの安全を守ります。

心がけていることって何ですか?
「救助に行ったときに、やさしい言葉の1つでもかけてやることが女性の特権だと思っています」

彼女がくつろぎの表情を見せるのは、子供の頃から大好きなお菓子やケーキづくりの時。細やかな気持ちが、彼女の料理の隠し味です。
今日も友人を招いて自慢のケーキをふるまいます。
「誰かのためにケーキとかを作ることは自分にとってすごくうれしいことで、違った女性らしい一面も見てもらえたらなーと思います」
やさしい心が作る強靭な肉体。
そんな彼女こそ真のライフセーバー。
ケーキづくり
ケーキづくり
ライフセーバー


She is brilliant!


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