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チャットは魚(fish)というとすぐに「おいしそう〜♪」って考えるみたいでス。暖[あたた]かい海にはきれいな魚(fish)がたくさんいるし、かわいい金魚やメダカもいるのにね。鯉[こい]って聞くと、チャティは池にいるきれいな鯉[こい]や5月のこいのぼりを思い出すけど、チャットは鯉[こい]のおさしみを考えるみたい。食べることばっかり。
cat(ネコ)と魚(fish)がくっつくと、ある魚の名前になりまス。「catfish(キャットフィッシュ)」は、地しんを知らせてくれるという魚(fish)の「ナマズ」って意味なんでス。ネコとナマズじゃぜんぜん似[に]てないのにねぇ。なんでかしら。
じゃ、「fish sausage(フィッシュソーセージ)」ってなんだか分かりまスか? カマボコのことなんでスよ。カマボコは、日本独自[にほんどくじ]の食べ物だから、これを最初に英語で説明しようとした人は大変だったんじゃないかしら。
英語のことわざには、魚(fish)が出てくるのがけっこうあるのよ。One can not teach a fish to swim. これは、「魚に泳ぎを教えることはできない」って意味。日本の「釈迦[しゃか]に説法[せっぽう]」に似[に]てまスね。
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