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「ファイヤー」っていうカタカナ、よく見かけまス。ファイヤーと聞けば、メラメラもえる炎［ほのお］や、熱い熱いもえる闘魂［とうこん］をすぐに思いうかべるひとも多いはず。キャンプファイヤーだって、じつは英語をカタカナにしたものなんでス。「キャンプ」は「camp」、「ファイヤー」は「fire」。英語のfireの発音は、よーく聞くと「ファイァ」ってかんじかなぁ。
fireにべつの単語［たんご］をつけた言葉って、キャンプファイヤー（campfire）のほかにもたくさん！ 花火（fireworks）もそうでス。それとね、火といえば気をつけなくちゃいけないのが火事。火事を見つけたら、「火事だ！（Fire!）」って大きな声で叫ばないと！ もちろん、おちついて逃げるのも大切でス。そして119番に電話して消防士［しょうぼうし］さんを呼びまス。男の消防士さんは「fireman」、女の消防士さんは「firewoman」でス。
じゃ、クイズ。火の虫ってなーんだ。「虫」は「bug」だから、「火の虫」は「firebug」。もえる虫？ 炎［ほのお］の虫？ 答えはね、ホタル（firebug）でス。
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