永里陽三(70)/ 西田敏行

写真

大介の父。元漁師で寡黙で堅物な性格だったが、奥さんと死別して以来、人が変わったように自由奔放に生きている。そんなある日、大介に相談することもなく歳の離れた子連れの女性・恵と再婚。しかし、恵に逃げられてしまい、新しくできたばかりの義理の息子・浩太を連れて上京。恵が見つかるまでの間、大介のマンションへ転がり込み、同居生活が始まる。