「JIN -仁-」の世界を語ろう
このコーナーでは、毎回ドラマ「JIN -仁-」にまつわるお題を発表します。お題に沿った書き込みをして、みんなで盛り上がりましょう!
【お題5】『完結編』全話を通じて、一番お気に入りのエピソードやシーンは?
PAGE NO.
1 | 2 | 3 | 4 | 5 |6*| 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28
意外なことに、何度も録画を楽しんで印象に残ったのは、「男」対「男」の腹を割って対峙する場面でした。男を感じる場面です。特に、仁が未来を経験した佐久間象山と語らう場面では、二人とも撮影中にかなり演技で過熱したそうなので、象山が投げつけた10円玉入り守袋が仁の額に当たった瞬間、仁の目に炎が立ち顔色が変わります。仁が覚悟を得た瞬間でもあります。武器商人になった龍馬に、仁が非戦論で食い下がる場面よりも凄い。大沢たかおさんの怖いほどの演技力をみました。
渡りたい、天の川を/女性 2011.7.7 (Thu) 04:24
最終話で龍馬が南方先生に言った言葉
「先生はいつかわしらんこと忘れるぜよ
けんど、悲しまんでえぇ
わしらはずーっと
先生とともにおるぜよ
見えんでも 聞こえんでも
おるぜよ
いつの日も 先生とともに」
正直、たくさんありすぎて一番お気に入りを選ぶことなんてできませんが、
この言葉を聞いた時に、あぁ、人の歴史っていうのはこういうことなんだなぁって思ったので。
龍馬から仁先生への言葉だけれど、過去に、確実に生きていたご先祖様たちやその時代に生きていた多くの人々から、今を生きている私たちへのメッセージのような気がしました。
今の自分という存在があるのは、彼らが懸命に生きて命を繋いでくれたおかげ。
目には見えなくても、その足跡は確実に今の私たちの中に刻まれている。
この言葉で、過去があって今があり、歴史は、命は脈々と続いているんだということがとても身近に感じられたので。
この当たり前のことを、しっかりと気付かせてくれた言葉でした。
ポテトヘッド/女性 (34) 2011.7.6 (Wed) 14:40
咲さんが感染症で苦しんでいるときに、南方先生が咲さんを抱きしめたところ。時を越えて南方先生に宛てた咲さんからの手紙に記されていた咲さんの先生への想いに感動しました。
『JIN-仁-』、大好きすぎる!
これはまたまた続編があったとしても、絶対に見たいドラマです^^
パイン/女性 (19) 2011.7.6 (Wed) 11:47
この名作で一番を選ぶというのは難しいお題ですね。今まで投稿されていないと思われる範囲で名シーンと思っているものを選びます。
でも、やはり一個には絞れないです。
1.佐久間象山の歴史の修正力(市村さん)
圧倒的な存在感です。よくよく考えたら第一話のワンシーンだけですが、「歴史の修正力」という全編にわたるモチーフを強烈に印象付け、事あるごとに思い出していました。
2.勝先生の西郷隆盛との会談前&会談のシーン
いつもひょうひょうとした感じですが、このときばかりはお江戸の安全を賭けた一大会談の前で思いっきりテンパッた様子と、会談成功の時のなんともいえない開放された顔とのギャップにしびれました。
3.松本先生の会津行き告白&上野の野戦病院での多紀先生の「医の道&政の道」発言&勝先生の思いっきり愛情のこもった「バカ医者」発言
これは、私にとって一連のシーンです。江戸から明治の極限の歴史の渦の中で『それぞれの誠』を表現して素晴らしいです。
4.吉十郎の息子が「大和屋!」というシーン
5.咲ちゃんがホスミシンを探しに行く南方先生を見送る顔
せつな過ぎます!
まだまだ書ききれないです。
『番外』(別扱い):坂本龍馬の「死んでいったものに報いるためには〜もういっぺん生まれてきたいと思える国に〜」のシーン
私は仙台在住です。これをインフラ不完全な状況で観た瞬間、心にズシンと響き、天を仰ぎました。何度、心の中で反芻したことでしょう。
今後長く愛され続け、多くの人々の心の糧となる作品を生み出されたすべての関係者の方々に御礼申し上げます。
きゅーぴー/男性 (44) 2011.7.6 (Wed) 00:58
現代に戻った仁先生が橘医院をみつけ、いろいろ知ったあと「揚げ出しは好きですか?」と聞かれて、咲さんからのお手紙を頂くところが一番好きです。
お手紙を読むところも好きですが、「揚げ出し」という言葉で、咲さんの心が呼びかけたように見えたから。
ゆうこっちゃ/女性 (41) 2011.7.5 (Tue) 23:58
エピソード、シーンを一つだけって、そりゃ無理なお題でっせ。
脇役の桂さん、大久保さん登場レベルでも(ごめんね、小五郎ちゃん、一っちゃん)あるのに。
全編です。ホント、脚本、演出、演技、最高なドラマです。
あえて、1カット。
龍馬さんが亡くなって枕辺に仁先生ら3人が立つ前の、寺田屋お登勢さんが、静かに病室前に1人、端坐している数秒のカット。龍馬さんの亡くなった実感、喪失感がすごく響いてきました。
四国の春/女性 2011.7.5 (Tue) 23:27
私は、咲さんのファンだったんですね。だから、仁先生と気持ちがつながった瞬間、ほんとに一瞬のできごとで、あれっきり咲さんが一生先生を慕い続けて、独り身を通したことがわかった、あの手紙を読む現代のシーン。泣けて、泣けて、しかたがありませんでした。だって、仁先生には、これから恋人になるかもしれない人がまだいるわけですし…うーーーん…なんだか仁先生がずるいといったら、怒られてしまうでしょうか…
やきもち/女性 (43) 2011.7.5 (Tue) 22:44
『JIN-仁-』には、本当に多くの感動をいただきました。
野風さんの「これからは誰よりも幸せになるでありんす」
…この言葉大好きです。
咲さんから○○先生への手紙。
「先生のことをお慕い申しておりました」
…この手紙で涙が出てきました。
橘未来と南方仁が結ばれることを祈っています。
りほ/女性 (16) 2011.7.5 (Tue) 19:23
もうとにかく、感動しまくりでした。最後に仁先生は、咲さんを抱きしめることができて良かった。でも、その後の二人の手が離れた瞬間、これはきっと二人の別れの時だと思い、すごく悲しくなりました。できれば咲さんと一緒になってほしかった。先生の江戸での功績を、後世に残してほしかった。
最終回を見てしまった私は、その日の夜なかなか寝つけず魂が抜けてしまったようです。これから何を楽しみにすればよいのか…
TIKO/女性 2011.7.5 (Tue) 12:45
本当に沢山ありますが…感動したというか、いつまでも心に残っているのは、西郷さんに土下座して「あなたを助けさせて下さい」と言う所です。あのシーンは忘れられません。
yumin/女性 (60) 2011.7.5 (Tue) 11:02