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2013年11月、報道特集では精子提供により生まれた男性が自分の”遺伝上の父親”を捜し求める姿を放送し、大きな反響をいただいた。今回はその続編。 精子提供は60年近く、法整備がないままの状態が続いていて、精子提供により生まれた人は国内だけでも2万人近くいるといわれている。子どもたちにとって、自分の遺伝的ルーツを知りたいという思いは切実だ。彼らの「出自を知る権利」をどう考えればよいのか。オーストラリアのケースを交えて伝える。 川畑恵美子ディレクターの取材。