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中朝国境にある朝鮮半島の最高峰「白頭山」。故・金日成主席はこの地で抗日闘争を繰り広げ、長男の金正日総書記もここで生まれたとされる。北朝鮮にとっては「革命の聖地」とされるこの山に2005年、日本から7人の火山学者が招かれていた。
様々なデータから日中韓の研究者が白頭山の大噴火はもはや想定内だとして、警戒を強めている。
その白頭山に日下部キャスターが中国側から登り、現地の様子を伝えながら、白頭山の噴火がどこまで差し迫っているのか、また噴火した場合に想定される様々な影響などについて考える。