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リビアのカダフィ政権が崩壊の危機に瀕している。リビアをはさんで東のエジプト側から反政府勢力が実権を奪いつつある一方、西のチュニジア側では政府勢力がかろうじて実効支配を保っている。しかし、その西側でさえ、国境からわずか40キロの町では民衆の蜂起が起きて、軍の武力行使によって流血の事態となっている。その結果、大勢の人々がリビアから逃れてきている。金平キャスターが国境の町を取材した。