検索
当サイトのコンテンツは、JavaScript を使用しています。 ブラウザの JavaScript の設定を有効 にしてご利用ください。
中小企業の借入金や個人の住宅ローンの条件変更を金融機関に促す、いわゆる「返済猶予法」が4日施行された。住宅ローンをめぐっては、この冬のボーナスが大幅にカットされ、返済難に直面する人が増える中、新法がどこまで効力を発揮するのか注目される。時が経てば所得も上がり、不動産価格も上がり、返済負担が実質的に減るという住宅ローンの前提条件が崩れる中、全国各地で返済に苦しむ人がいま増えている。その実態を追った。