10月6日(日)よる6時放送『世界遺産』天皇陛下ご即位パレードに先立ち特別企画「天皇家の京都」を放送!京都の寺社城郭の中でも最も天皇家とゆかりの深い仁和寺を軸に1年がかりで撮影!

9月19日(木)11時10分


新天皇が即位を内外に宣言される「即位礼正殿の儀」と、ご即位パレードが10月22日に予定されている。それに先立ち、10月6日(日)よる6時からの『世界遺産』では特別企画「天皇家の京都」を放送する。
京都の17の寺社仏閣が「古都京都の文化財」として世界遺産になっているが、その中でも最も天皇家とゆかりの深い仁和寺を軸に1年がかりで撮影した。中でも6年にわたる修復を終えた観音堂と春の桜を、 8Kカメラで撮影。キヤノンの8Kカメラでの撮影は民放初となる。超高精細撮影、四季折々の美しい映像と共に、皇室が育んできた京文化の世界を、ぜひご覧いただきたい。

●仁和寺と天皇家
仁和寺は皇族が代々住職を務めた日本最古の門跡寺院で、出家した宇多天皇が住まわれたことから「御室御所(おむろごしょ)」と呼ばれた。実際、仁和寺の御殿は京都御所の造りと似ている。御所の紫宸殿前には桜と橘の木が植えられているが、仁和寺の御殿前にも桜と橘の木が御所と同じに配置されている。その他、まだまだある天皇家とのつながりを描く。

●仁和寺で咲く「御室桜」
古くから「桜は東の清水、西の御室。清水の桜散りたる頃御室の桜咲かんなり」と書かれてきた御室桜(おむろざくら)。遅咲きでやや背の低い独特の桜・御室桜。200本もの桜が境内で満開になる春の様子は圧巻だ。

●現存する最古の紫宸殿
仁和寺の金堂は、約400年前に御所から移築された紫宸殿で、現存する最古の紫宸殿であり、国宝に指定されている。改築された現在の京都御所の紫宸殿はこの金堂を参考に造られた。

●秘仏・国宝「薬師如来坐像」を特別撮影
秘仏であり国宝の薬師如来坐像を特別に撮影。900年以上前に作られ、歴代門跡のみがその厨子を開けることができた。通常は公開されておらず、一般人は滅多に見ることができない薬師如来像だ。

●通常は非公開の観音堂を8K撮影
通常は非公開の観音堂。6年がかりの修復を終え、創建当時(373年前)の輝きを取り戻した姿を、超高精細の8Kカメラで撮影した。なお、修復を終えた記念として9月7日〜11月24日に一般にも特別公開される。番組では、8K撮影・編集した映像を、フルハイビジョンに変換してお届けする予定だ。

●仁和寺が伝承する京文化・華道の世界
仁和寺に伝わる華道の流派が「御室流」。今につづく京文化の精華、華道の世界を描く。

●後醍醐天皇と天龍寺
見事な日本庭園で有名な天龍寺も、後醍醐天皇の菩提寺として天皇家のゆかりのある世界遺産。桜咲く嵐山を借景とした春の庭園の美しさが見どころだ。

〈プロデューサー・堤慶太コメント〉
1996年に番組がスタートしたときに、「人類共通の財産である世界遺産を、最新の技術で記録し、未来に残す」というコンセプトを掲げ、以降24年続けてきました。ハイビジョン、4Kと他に先駆けて導入し、技術の進歩は映像表現の幅を広げてくれました。そして京都・仁和寺で行った初の8K撮影。今回はフルハイビジョンに変換して放送しますが、特徴である精細感・立体感は楽しめると思います。ぜひごらんください。

〈キヤノン株式会社 イメージソリューション事業本部 副事業本部長 枝窪弘雄さんコメント〉
キヤノンの8Kカメラは、圧倒的な解像度をもちながら小型・軽量であることが特長で、クレーンに載せるなど、機動性を活かした撮影が行えました。また、ハイダイナミックレンジでの撮影が可能なため、屋外から観音堂内部に入るシーンなど、明暗差の大きな部分でもなめらかな諧調表現を実現できました。
実物を忠実に再現し、アーカイブすることは8K技術の大きな意義だと考えています。今回のような貴重な機会での撮影に、キヤノンの機材が貢献できたことは大変光栄です。

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