正解B  価値が下がる

お金には表面的な価値と実質的な価値が一定というわけではなく、物価の変動により異なります。
モノの値段が上昇し続けると、同じ金額で買えたものが買えなくなり、 実質的にお金の価値が減少したことになるのです。

例えば、年率1%上昇した場合100万円だった品物やサービスが、10年後には1,104,081円を支払わないと買うことができないのです。価値や内容が変わらないのに、10万円以上多く支払わらなければならなくなります。