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ハンチョウ 神南署安積班

パナソニックドラマシアター 毎週月曜

はじめに

東京・原宿に新設された小さな警察署・神南署を舞台に、 安積班長をはじめとする6人の刑事たちの活躍を描く

2009年4月13日(月)からのパナソニック ドラマシアターは、佐々木蔵之介演じる安積班長を中心とした安積班の活躍を描く『ハンチョウ〜神南署安積班〜』をお送りする。
このドラマは特殊な能力を持つわけでもなく、大物の後ろ楯が存在するわけでもない等身大の刑事たちが、地道な努力の積み重ねによってひとつひとつの事件を解決していく物語だ。
原宿に新設された架空の警察署・神南署。
その規模は小さく、安積は刑事課・強行係の係長だが、刑事は6人しかいない。

しかも署の小ささゆえに本庁や渋谷署の刑事たちから軽く扱われることも少なくない。
しかしそんな状況に腐ることもなく、安積ハンチョウを筆頭とした神南署の刑事たちは捜査の過程であっちにぶつかりこっちでつまずき、時には徒労とも思える作業を地道に丹念に繰り返していく。
その途中で安積ハンチョウ部下たちには決して声をかけようとしない。
ただ部下を信じて見守っているのだ。
そして必要な時には自ら身を挺して部下たちを守り、壁にぶつかっていく姿勢を見せる。
部下の刑事たちもそんなハンチョウの気持ちを理解しており、彼に全幅の信頼を置いている。
ここには理想的な上下関係、チームとしての信頼関係があるのだ。
自分の職務に誇りを持ち、すべてを投げ打って社会のために尽くす警察官たち。
現代ではあまり見られなくなってしまったそんな人間たちの奮闘ぶりをリアルに生き生きと描いていくことで、「世の中まだまだ捨てたもんじゃないな・・・・」という爽やかな思いとともに、安らぎと温かな感動を呼び起こしたい。